投資という資産の貯蓄方法を始めたのは振り返ってみると2020年3月のようだ。
ちょうどコロナ禍で仕事量が少し減り、時間が出来たことから仕事以外に目が向くようになり、
ふと目に止まったのが、投資による資産運用といったものだ。
26.27歳の自分にとってはあまり馴染みがなく、大人?がやるものという認識であったり、
勝てるのは四季報を読んで一日中パソコンに張り付いてチャートを読んでいる人達という
正に初心者の有様である。また、周りも収入が増える時期ということもあり、
有り金は全て使う、じゃないけどそれに近い使い方をしていた為、資産形成という言葉は特に馴染みがなかった。
そんな時に、2冊の本を偶然手にすることがあった。
①勝間和代著:お金は銀行に預けるな
②水瀬ケンイチ著:ほったらかし投資術
確かこの2冊であったと思う。本の内容を完全に記憶している訳ではないが、
どちらの本もメッセージとしては貯金して銀行にお金を預けてないで、資産運用に回さないと損ですよ。
そして、資産運用をすることに気がついたとしても、その運用の方法を間違えると大変な周り道、損になりますよ、
といった内容であった気がする。
社会人としての人生の割と早い時期にこれらの書籍に触れられた事はかなり幸運だし、貯蓄、資産形成の大切さを
知ることが出来たのはよかったと思う。
実際に書籍を読んで資産運用を始めるか、はまた別問題でそこにも1つ参入の障壁がある。
ただ、自分の場合には割とすんなり始めることができた。