ちょっと前から、kindleが気になってます。
紙で買うと高い洋書や、
無料になってる青空文庫の古典なんかを読むのに、
無印kindleが欲しいなぁ。
で、現在、無印kindleおよびkindle paperwhiteについて、
amazonから直で購入だと、プライム会員は4000円OFF、
そうでない人は無料体験で4000円分のギフト券還元……
というキャンペーンを知って、本気で考え始めました。
プライム会員でないワタクシは当然後者を利用し、
まあ実質4000円OFFなら、4980円。
なかなかいいか。
と思っていたのですが、
無料体験の場合は、
「体験終了後に継続してプライム会員に申し込むこと」
が、4000円ギフト券発行の条件になっているのですね。
「詳細」リンクをきちんとチェックするまで気がつきませんでした。
https://www.amazon.co.jp/s/browse?ie=UTF8&node=3571235051
すると、4000円分のギフト券をもらうかわりに
プライム会員年会費3900円を取られるわけか。
今回のキャンペーンは、すなわち
「kindleを定価で購入するかわりにプライム会員費が無料になる」
と言い換えることもできますね。
その3900円が「価値ある3900円」ならよいのですけれど、
冷静に考えてみるとどうでしょう?
都市部に住んでいる私としては、
お急ぎ便は、まぁなくてもいいっちゃなくてもいい。
もし仕事で必要な本なら経費でお急ぎ便にするし。
プライム会員ならば一部の電子書籍が毎月1冊無料で読める
kindle オーナーライブラリーの制度も、
325円以上の電子書籍×12冊でモトがとれるわけなので
最初は魅力的と感じましたが、
あくまで無料で読めるというだけで
「返却」しなきゃいけないそうですし
(本のデータがあとまで残るわけではないようです)、
そもそもオーナーライブラリーのラインナップ、
かなり微妙ではないですか?
amazonオフィシャルヘルプページに、
オーナーライブラリー対象書の検索に便利な
リンクが紹介されていたので引用させていただきます。
ご興味のある方はリンクから実際に検索してみてください。
【和書の場合】
Kindleストア : Kindle本 : Amazonプライム対象商品
http://www.amazon.co.jp/s?rh=n:2275256051,p_85:1
【洋書の場合】
Kindleストア : Kindle洋書 : Amazonプライム対象商品
http://www.amazon.co.jp/s?rh=n:2275259051,p_85:1
私は和書も洋書も、ラインナップはかなりいまいちと感じました。
実用的なものや、読みたいものはみんな対象外。
新たにおもしろそうなものを探すべく、
上記リンクからカテゴリーを指定して
「レビューの評価順」で並び替えても、
そもそも評価数が多いもので数十。大部分が10以下か、評価なし。
えーっ?? という感じです。
しかも電子書籍初心者の私(そして一応編集者)には、
電子書籍しかないもの(紙フォーマットのないもの)は
すべて自費出版レベルなのではないかという
懸念(偏見?)もあり。
ここから毎月1冊選ばざるをえない場合、
おそらく私のケチ根性がいかんなく発揮され、
いまいちなラインナップを時間をかけて血眼で検索し、
いちばん内容がマシそうで価格が高めのものにたどり着くまで
納得しないことでしょう。
その時間もったいなくないか、自分……といまから思う。
このオーナーライブラリーって、
amazonがイマイチな電子書籍を平均325円以上で
さばくために存在してるんじゃないの?
と書きながら検索していたら、下のNewtonなど
いくつか興味をもてるものもありましたので、
覚え書きを兼ねて、追って別記事にメモしておこうと思います。
Newtonの特集記事はいろいろ400円で出ていますね。
無印kindleでは雑誌記事はつらそうですが。
そして特集記事だけで400円は割高感がある。
プライム会員無料で試し読みというと聞こえはよいけれど、
こういう、自分では買わないコスパのものに
一括してお金を払っちゃうという制度でもあるのですよね。
- Newton 宇宙の果てをめぐる 最新宇宙論: 宇宙の形と大きさは? 宇宙に‘外側’はあるのか?/株式会社ニュートンプレス
結論としては、根気があれば
3900円もさすがに「損」ではないかな。
でもプライム会員権より、やっぱり
4000円ぶん普通の買い物できるほうがいいです。
そう考えると、無印kindleに9000円弱
(感覚的に、払いたくもない
「微妙なオーナーライブラリー料」を含む)を払うより、
家電量販店店頭で10000円少しになっていた
Paperwhiteを買うほうが得策に思えてきました。
(旧モデルかもしれませんが、無印を買おうとしているくらいなので
ニューモデルでなくていいです。3Gでもないでしょうねえ)
うーん、これはこれでamazonの術中にはまってる?
私のニーズだともしかしたらいまは
買い時ではないのかもしれませんが、
ほしいときが買いたいとき~
なおオーナーライブラリーの「返却」形式は、
図書館から借りた本と同じで、
期限までに多少無理してでも読了しようとする点は
よいかもしれませんね。
しかし、これとか一体なんなのでしょう?
一般の本よりも検索機能が貧弱なうえに、
こんなのが入ってる「ライブラリ」って、
プレミアム感皆無ではないですか?
出版が容易な電子書籍、
よく吟味しないと……とも思わされます。
カスタマーレビューも怖いんですけど……
- マレーシア航空370便_小保方晴子 _ケシュ財団/東京ブックス