クラージュプラス佐野です。
今回ご紹介するのが『Rex Chair』です。
2002年5月、コペンハーゲンで開催されたスカンジナビアン家具フェアでデンマーク皇太子のための椅子のコンペが開かれ、「皇太子のための椅子」のコンペに出品された5脚の椅子の中から、クリスチーナ・ストランドの「Rex」が優勝しました。
クリスチーナは皇太子のための椅子として、貝の形をしたデザインを提案。座面と貝の形をした背の組み合わせは、デンマーク・オーク材ソープ仕上げの合板を使用。椅子表面にはグリーンランドのあざらしの皮張りで、これは皇太子のグリーンランドへの冒険をあらわしています。回転部分にオートリターン機能を持たせているのが特徴。
脚の形は「X」形を成し、将来デンマーク王となれば第10世となるフレデリックⅩ「10世」を表しています。
緻密に計算された角度と、深くカーブした背中は最高の座り心地です。座面と背中をつなぐ「ひだ」は強さと柔軟性を加えてスプリングとしての役割も果たしているんです。
現在クラージュプラスでは、あざらしの皮張りを展示致しております。
あざらしの皮は現在制作されていないので、大変貴重な一脚となっております。
そんな貴重な一脚を是非クラージュプラスにてご覧になって下さい。


