週の真ん中水曜日。。。
今日は開店早々からちょいとバタバタ。。信用金庫行ってからの不動車レッカー入庫。。
98y〜の型だと思い込んでたけどコッチだったのね。。
修理工場からの依頼で修理なのだけど98y以降の年式でも結構出ない部品多かったから大丈夫か不安。
・・それ以前に「クレイジャス」に持って来たからって全てが直る訳では無いと思うんだけど。。
結局同じ人間が直すので限界はあるよ。。だってスーパーマンじゃないからねw
・・全てが映画やドラマの様に都合よくは行かない。。
さてそんな不動車を持って来て下さった「レッカー屋さん」。。
やはり本職の方が使ってる道具って便利な物が多くてね。。
雪道でスタックした時に使う奴らしき物が積んであるな?と思い聞いてみたら。。
「車高の低い車両を積む時にスロープ代わりに使用する」と。。しかも折り畳むと輪止めにも使える
お〜!。。そう言う便利グッツ最高ですね〜!。。
・・ちなみに「アストロ」で4千円台で買えるとか。。
早速買いに行かなきゃだね!。。
・・良く中を通してある紐が切れるらしいので対策は必要との事だ。。
そんな情報まで教えて頂けるなんてありがたいです〜!。。
早速。。
何だか久しぶりに見るな〜「ノーススターエンジン」。。
最後に乗ってたお客さんも「CTS」に乗り換えて更にこの前「CT5」に乗り換えてたからもう大昔だw
エンジンは掛かるけど3〜4秒で止まるっ言ってたな。。
・・確かに止まるね。。点火カットか?燃料カットか?みたいな止まり方するね。。
その間にアクセル開けると絶不調で止まってその後しばし掛からなくなる。。
それより気になるのがキーを切っても回り続けるブロアーモーター。。
この時代の「STS」ってそんなだったっけ?ドア開けても止まらないし結構ウザイね。。
カプラー抜いとこ。。
こんなのでバッテリー上がられても面倒だ。。
更にエアコンコントロールパネルは非点灯で何のボタンも効かずでした。。
カセットデッキは表示はする物の反応が非常に悪くボタンを押して数秒経ってからやっと動く感じ
・・最終的にそんなカセットデッキも非表示になった。。
繋がらないとは言われてたけどダメ元で診断機を繋いでみる。。
スキャンはしてるけど「装備なし」って不穏な表示だな。。
100%までは行ったけど。。
・・やっぱダメか。。
診断機が繋がらないと最初の診断も出来ないし後々に出てくるであろう作業も出来ないね。。
インフォメーションの表示だけ見ると「盗難システムの問題」と言ってる。。
・・何か外したり交換したりしたのかな?。。
そもそも自宅で何もしてないのに急にこの症状になったのかな?。別件で入庫した後にこの症状か?
そこを聞いておかないと無駄に時間が掛かってしまうから後で電話して聞いてみよっと。。
シフトパターンが全点滅してるのも気になるし。。
コッチのインフォメーションも気になるよね。。「車が再始動しないかもよ」。。的な事言ってる。。
この時点で「ボディーコントロールモジュール」死んでね?
そして「エンジンコントロールモジュール」超絶具合悪くね?
・・って感じだけど。。
ちょいと調べてみようね。。
「エンジンコントロールモジュール」はもう部品出ないね。。
ボディーコントロールモジュールはまだ部品でるけどデータは空で来るのでデータを入れなきゃだけど
診断機すら受け付けない状況がコレ如何にな感じよね〜。。
部品入手してもデータ入れれなければただの箱で不動車ってのは何も変わらない。。
そんな中。。
水曜日の風物詩「SNAP-ON」が来た。。
セールだってw
・・100ギアが主流になりつつあるので80ギアを売り尽くしセールw。。
レアなカラーのグリップあるね。。ライトブルーは時々見るけどマゼンダは中々のレア度だね。。
コレクターの方如何でしょう?。。
・・「僕」はライムグリーンしか興味ないので。。w
さてさてそんなタイミングで本日入庫して来た「ハマーH3」の作業を終わらせてしまいましょうかね
・・ちなみに先日入庫してたのは「艶ありのブラック」で今日は「艶消しなマットブラック」。。
同じ車種でも艶があると無いとでまるっきり別の車に見える。。
・・そこまで書いといて肝心な車体の写真を撮って無いって所が「クレイジャス」w
今日は先日突如として点灯し出したエンジンチェックランプの原因の部品を交換する。。
・パージバルブソレノイド
・パージバルブホース
・ベントバルブソレノイド
・フューエルキャップ
・・全て「GM純正部品」で揃えた。。
「オーナーさん」と相談して安価な社外品より安心信頼の純正部品の方が良いという事になりました。
ココに関しては本当に」人それぞれなので前もって相談は絶対に必要だと思います。。
さてさて。。
「ベントバルブソレノイド」は燃料タンクの近くに居るので直ぐに見つかって比較的交換は楽チン。。
ちょいと下回りのサビが酷くてふりかけ状態で背中に比較的ふりかけにしては大きな奴が入り痛いw
そして大体がインマニ周辺に居て比較的「ベントバルブ」より交換が楽な「パージバルブ」。。
何処だ?。。
・・多分このプラのホースの先だと思うんだけど。。上からの作業は無理ね。。
したから覗いたら。。
マジか〜!
良く壊れる奴を何でそんな交換し辛い場所に設置したんでしょう?。。
エンジン下のアンダーカバー取っても手がギリギリですよ。。
赤いカプラー抜いて。。ホース抜いて。。もう一本繋がってるホースはエンジン側で外して下に抜いた
そしてステーとホース移植して新しい「パージバルブ」を装着。。
ホースは上から入れて指のパワーだけでは繋げられなかったので工具に頼った。。
「ハマーH3」に乗ってる方々。。
「EVAP」関連でチェックランプ点灯した時は結構面倒な作業って覚えておいて下さいw
そして燃料タンクのキャップも交換。。
入るけど取れないので紛失防止用に繋がってるプラの奴は切ってしまいましょう!。。
そしてエンジン始動。。
車体が自力で判断してチェックランプが消灯って一番良い事よね〜!
後は。。
タイヤを前後でローテーション。。
外した序でに洗っておこうね。。
4本交換した所で。。
トルクレンチでチェックしておこう。。
・・充電インパクトは満充電時以外は結構アレよ。。
交換部品。。
本来ならどれが駄目?って原因究明して見つけてピンポイントで交換した方が良いんだけど
大堤の場合ピンポイントで直しても続けて後を追う場合多いのでまとめて交換してる。。
・・何度も修理出すのも煩わしいだろうしね。。
時間を大事にしてる人が増えたので一番怖いのは「再発」だからね。。
部品交換する場所が違ってても「駄目になるの分かってて何で一緒に交換しとかなかった?」となる
・・「時間はお金じゃ買え無いんだよ」の意味が最近よく分かる。。
剥がれ掛かって気になってたと言うオーバーフェンダーも貼り直す。。
元々の両面テープが綺麗に剥がれてくれて良かったよ。。
更に綺麗にしながら脱脂して。。
3Mの両面テープでオーバーフェンダー貼り付けて「ハマーH3」の作業終了。。
さて。。
「STS」のちょいと気になった部分を見てみますかね?。。
エンジンオイル入って無いね。。
・・記憶ではオイルプレッシャースイッチが燃料ポンプと連動してるので
油圧が掛からなければ燃料の供給は止まる。。
ま〜半分入ってれば燃料止める程では無いだろうけどね。。
絶対見てるとは思うんだけど全てのヒューズをチェック。。
意外と人は信用しないタイプだw
・・自分で確認しとかないと落ち着かないタイプなのでねww
さ〜いよいよ茨の道へ入らなきゃならない感じだね。。
結果的に駄目な部分の部品が入手不可とかそんな「え〜!そこ?」って気がしないでも無いけどね。。
車体は異様に綺麗だから復活してほしいね。。
・・頑張ろう。。