手作り弁当は愛情たんまり、
給食はかわいそうなの?

働くお母さんにとって
お弁当作りは
とても大変なこと。

弁当を作らないことは
愛情が足りないの?
私も本当に給食で良いのか
と、よく考えていました。

長女が中学のとき
ほとんど給食を頼んでいました。
弁当でも給食でも
どちらでもよい制度なのですが
入学当初は周りのみんながお弁当だから
という理由で頑張って作っていました。
夏場はいくら保冷剤を忍ばせても
衛生的に不安だったので7月前から
給食に変更してもらいました。

給食はバリエーションも豊富。
魚もあるし、スープがつく日もあるんです。
長女はよく食べる方だったので
量の多さはさほど気にはならなかったのですが
問題は小食の次女。

中学の給食は量が多い。
食べきれないのです。
なので次女が入学してからは
毎日弁当生活です。

私は弁当が愛情とは思いません。
ましてや給食 < 弁当は違うと思います。
確かに子どものことを考えて
弁当を作るのは愛情かもしれません。
でも中には苦痛に感じながらも
お弁当を作っている人もいるはず。
お料理が得意ではない人、
朝が苦手な人、
体調がすぐれない人、
理由は様々だと思います。

苦痛に感じながらお弁当を作ることが
愛情なのでしょうか?
私なら他の場面で愛情を示せばよいのでは?
と思ってしまいます。

給食を頼むことを恥だと思って欲しくないです。
給食は栄養も十分に計算されています。
みんなが給食ならありがたいのに
1人だけではマイナスなイメージになるの?
本当は羨ましいのかな?

給食か弁当かで悩んでいるのなら
私は断然給食派。
だって、色々な味を味わってほしいもん!
味って習慣だし、経験だから。

味覚の話はまた今度〜