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とある本を読んで、映画評論とは？と少し関心が湧きました。少し、、です。
評論とは何かよく分かりませんが、これまでに観た映画の感想を書いてみようと思いました。
今ぱっと思いつくこれまでに観た映画のタイトルは『恋は雨上がりのように』『賭ケグルイ』『もののけ姫』(ジブリ作品は幼い頃からテレビ放映されていたので観ようとせずとも流れていて目を通せていました)。
評論からはズレているのかもと思いますが、映画を観ようと思った動機・理由も併せて書いてみますね。
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💐映画『恋は雨上がりのように』
市内にある商業施設に設置されていた電子掲示板で予告が流れているのに目が留まりました。
以下、俳優さん方のお名前を書いていいのか分からないのですが、挙げさせて頂きますね。
まず、この映画は中年のおじさんと高校生の女の子の恋愛要素強めな物語です。店長を演じる大泉洋さんと少し目つきの悪いクールビューティな橘あきらを演じる小松菜奈さん。店長はなんだか冴えなさも含めて渋くかっこよく映っていました。あきらは目つきの悪さやクールな雰囲気をそのままに演じられていました。素人目線でいってもキャスティング最高！でした。
主題歌も疾走感のある元陸上部員だったあきらにぴったりな音が奏でられていてとても素敵でした。
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💐映画『賭ケグルイ』(ドラマ・アニメ含む)
主人公蛇喰夢子は｢ギャンブルの本質は狂気でしょう。資本主義の世の中では金は命も同然。命を天武運賦に委ねるなど正気の沙汰ではありません。にも関わらずカジノに人が集まるのは命を賭ける狂気に人は快感を覚えるからです。であればギャンブルは狂っているほど面白い。｣と言っています。
映画評論というよりは感想を書き出している私のことでいうと、ギャンブルはしたことがないと言いきれます。パチンコも競馬も競艇もカジノもしたことがありません。してみたいなぁ！とは思い続けていますが、、。
しかし、たしかに資本主義の世の中に居る体感はとてもあるのでこの『賭ケグルイ』という映画・ドラマ・アニメの引力が私にとってはとても強烈です。
キャラクターの中で、一番主人公のそばにいてほっこりと和めるギャンブル素人な鈴井。常人ではない程の運と｢賭ケル｣ことへの滾るまでの情熱または愛情のある夢子。狂人といえる彼女と共に、まるで寄り添い続けているかのような彼がいてくれていることは、鑑賞者にとって感情移入がし易くなっていたと思いました。
また、俳優さん達の演技も然ることながら、声優さん達の声だけでの表現も本当に見事なんですよね！かっこいい台詞は真似したくなりました。それほど魅せる作品に目を通せて良かったです。
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ジブリ作品においては、四半世紀程生きた現代の世界と同義のような作品だという認識があります。また、気が向けば感想を書くでしょう。
ここまで目を通してくださりありがとうございました💐