ママ「あの子、まだカフェを経営したいなんて考えてるの?」
私 「はい、カフェドリームの本社に行って話を聞いてきたので、また気分が盛り上がってますね」
ママ「もぉぉぉぉ!!!
父親のことを見てるから、こりごりだと思ったのに・・・!!!
経営って、そんな生半可なことじゃないのよ?
綿密に調べて計算して準備したって、失敗するんだから!
会社勤めしてれば、一応生きていけるほどの給料はもらえるわけじゃない。
リスクを心配してたら、何も始まらないけれど・・・
もう、借金はいやだわ・・・」
ママ(=義理母)は、離婚しているが元の夫はいろんな事業をやっていたという。
ママ「何か、いろいろと事業を始めちゃー、失敗しての繰り返しでね・・・」
私 「い・・・いろいろって・・・!!」
ママ「料亭をやってた時代もあったし、イタリアンレストランをやってた時代もあったし、通信販売の会社とか立ち上げてた時代もあったんだけど・・・
ことごとく失敗してね・・・。
どうして、こんなに外すのかってくらい、失敗しまくってくれたのよ・・・(-_-メ)」
そして、事業に失敗するたびにご両親やママのご両親に頼り援助をしてもらっていたが、借金はどんどん膨れ上がっていったという。
借金取りが毎日のように自宅に現れ、隠れるように暮らしていた時代もあったという。
絶体絶命の時、義理父はノイローゼになって逃亡。
家族を捨てて行方不明になってしまった。
結局、義理父のご両親が自宅を売り、ママのご両親の経営していた会社の売り上げや貯金を使い借金を返した。
その後、ママ達は離婚したが親せきに迷惑をかけたという辛い思いやトラウマが残った。
ママ「お金だけが幸せじゃないけれど、お金って本当に人も変えちゃうし、本当に怖いわよ・・・」
辛そうに、ママは教えてくれた。
ダーリンが目指していることは、ママを苦しめているみたいだった。