「◯◯の秋」全部こなすには秋の季節は足りない?何からはじめようか迷うときにおすすめなのは... | 大切な人と本当の関係を築く 週一回のLove Philosophy

こんばんは!

 

今週も

『大切な人と本当の関係を築く週一回のLove Philosophy』

にお越しいただきありがとうございます。

 

人間関係、恋愛・夫婦関係を

より良くできるような記事を、毎週末お届けしています。

 

 

短い秋を通り越して冬が来たように感じるほど

寒い週末ですが

皆さん、いかがお過ごしですか。

 

 

秋は夏や冬に比べてとても短い季節なのに

色々な肩書きを持っています。

 

たとえば、

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋etc・・・

 

 

それもそのはず、

 

秋には新米、

りんごや柿をはじめとする美味しい果物、

秋刀魚(サンマ)やキノコなど、

お店には豊かな海の幸、山の幸が並びます。

 

 

暑くも寒くもないから

いつまででも本も読んでいられますし、

動くのも苦にならず、

スポーツもできます。

 

 

そして芸術はどうしてでしょう、

色々と物思いにふけることができる季節だから

深く色々なことを感じることができる季節なのでしょうか。

 

木々も赤くなり、感性豊かになれますし

絵を描くにしても、ピアノを練習するにしても

集中力が大切ですから、

暑さがおさまる秋は

芸術に没頭できるのかもしれません。

冬は寒すぎて、ピアノを弾く手も

かじかんでしまいますしね。

 

この他にも行楽の秋、ファッションの秋、勉強の秋など

色々秋の肩書きはありますが

 

 

これだけ短い秋に

これらのことを全部しようと思ったら

大変なことですね。

 

 

朝はジョギングして

季節の食材で手の込んだ料理を作って

とびきりおしゃれな服を着て

長い小説を片手に

休みの日には美術館に足を伸ばし

空き時間には勉強して…

 

 

これを

毎日の仕事や家事、育児に加えてしようと思ったら

秋は相当なハードな季節になるでしょう。

 

加えて、睡眠の秋とも言いますが

これでは睡眠なんてとっている余裕はありませんね。

 

秋の季節は、これらの「◯◯の秋」を

すべてこなすためには、短すぎるでしょう。

 

 

いや、でもこんなに忙しくしないで

ぼーっとゆっくり楽しむ秋も良いと思います。

 

 

スケジュールを詰めすぎると

それをこなすことに精一杯になってしまって

ひとつひとつのことを存分に楽しむことが

できなくなってしまうような気がします。

 

あれもこれもと欲張ると

忙しくなってしまい

忙しすぎると気付かないうちに疲れがたまって

何かを考えたり感じたりすることが疎かになったりして

その疲れにはどこかで勘定を取られている気がするのです。

 

だからこそ

欲張らないで、頑張りすぎず

常に秋を肌で感じる余裕があるくらいが

私にとっては理想的です。

 

 

ところで

「インテリアの秋」

とはあまり聞いたことがありませんが

寒くなってくると、家で過ごす時間が増えて

家をきれいにしたくなるのは

私だけでしょうか。

 

正直、夏は外で過ごす時間が多くて

インテリアなんてどうでもよいように思えるのです。

快適に眠られさえすれば!って。

 

 

でもこんな過ごしやすい季節になると

とびきり素敵な部屋で過ごしたいなあ、なんて

考えるようになります。

 

 

思いきって模様替えをするのもいいけど

窓をピカピカに磨いたり

カーペットを隅々まで綺麗にするだけでも

とても気分がいいものです。

 

 

透き通るほど綺麗な窓からは

秋の美しい空が

手が届くほど近くに感じます。

木々が赤く染まるのもはっきりと見えます。

 

 

あの、泡々の窓用のクリーナー、

私大好きです。

 

窓に楽しい絵や文字を

白い泡で落書きしながら

きゅっきゅっと磨いていくのです。

 

 

これから寒くなると

窓を磨く手も冷たくて辛くなってしまいますから

私的には、窓拭き掃除は、年末よりも

今がおすすめです。

 

 

もっとも、これ以上皆さんの秋をハードスケジュールに

する気はありませんが、

家が綺麗になったら

食事も読書もより楽しくなるかもしれません。

洋服もすっきりと並んで、おしゃれもきっと楽しくなりますね。

 

 

だから、どの秋からはじめよう!と迷ったら

掃除もいいのかもしれません(^^)

 

 

それでは

どうぞ皆さん、

家族や友人、夫婦で素敵な秋の週末を

お過ごしくださいね♪

 

 

 

 

 

 

(c)M.Kira 2020