【江の島水族館】自体には駐車場の用意はなく、近くの駐車場に入庫する。
中に入って驚いた。
一般的に言う「スーパーカー」がずらりと並ぶ一角があって、並んでいる自動車は「ラ・フェラーリ」や「マクラーレン」など、普通のフェラーリやポルシェなどではない上級スーパーカーたちであった。
そのため、常にカメラによる監視と頻繁な警備員の巡回が行われている。
この駐車場は月極のサービスも行っているようで、近隣住民のセレブ達が購入したスーパーカーを、海沿いの自宅で保管した時の塩害を避けるためにここを借りているようである。
さて、気を取り直して【江の水】へ向かう。
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風は強いが天気は最高。遠くに富士山がはっきりと見える。
「ニモ」がいっぱいいると思ったあなた・・
中を歩いていくと、通路が大水槽の中に作られている部分が有って魚たちが頭上を泳いでいくのを観ることができる。
こういった特殊な形の水槽を作ることができるのも、技術が進んで分厚くても透明度の高いアクリル樹脂が使えるようになったからである。
大水槽も素晴らしいが、もっと素晴らしいと思ったのは「クラゲの展示」である。
約50種類のクラゲを展示しているらしく、種類では他の水族館に負けているが、この数は常に変化しているらしい。
「クラゲファンタジーホール」での展示を始め、目の前の相模湾で採取される「新鮮」なクラゲが所狭しと展示されている。
深海調査船は母船と一体で調査活動をすること。
その耐用年数はわずか10年ほどであるということ。これは知らなかった。
さて、大水槽に目を見張り、クラゲたちに癒されたらホテルに向かおう。