いかんぞ…2時間寝ては3時間起きて、また2時間寝ては3時間起きて…なんて具合になっている。

 そーなると、頭が変な方向に走り出して、妄想が始まる。
 現実逃避と言っても良いだろう。

 なんせ、寝逃げも出来ないんだから。

 で、そんな、ぼやけた頭で出た、俺の人生における一発逆転、幸せになれる方法がこれ。

 俺、長男だけど、だれか婿養子にもらってくれ!

 ただし、美少女に限る!

 だが、実年齢に関係無く、見た目が美少女ならアリ!

 でも、上限は32ぐらいかな…下限は法律の範囲内で!


 流石は、他力本願の俺だ。

 そして、敵を作る発言にして、人格を完全に疑われる発言だ!

 見事なまでに、考える事が、どーかしている。

 そして、それをブログに大文字にして書く、という行動が非常識だ!

 我ながら、あっぱれな、どーかしっぷりだな!

 いや、現実として、俺は長男だけど、こんな有様の、アレな長男なわけだし、昔…つっても俺が20代半ばで、弟が公務員として働き出したころかな、まだその頃は俺も弟も実家からバイトなり霞ヶ関なりに通っていて、ウチはマンションなわけで、その前を歩いていたら、同じマンションのおばさんに

「あら、○○さんの弟さんでしょ?お兄さんは厚生省にお勤めだそうで、すごいですね、お兄さん」

 と、明らかに、情報が錯綜して伝わっていた。

 そのおばさんの頭の中には、国家公務員になったのは兄の方で、バイトしてフラフラしているのは弟の方。ゆえに、昼間から実家あたりを歩いているのは、弟である、という設定になっていたらしい。

 実際には、兄はバイトしてフラフラしてて、弟が国家公務員なわけだが、俺はあえて否定せず

「えぇ、兄は頑張ってましてね~」

 なんて、堂々と嘘を言って、堂々とその場を立ち去った。

 いや、その時に実感したんだな。

 長男とは、先に生まれた者ではなく、家を継ぐだけの安定した人生を送っている者がなるべきモノである、とね。

 だから、別に悔しさも惨めさも無かった。

 単に、面白かった。

 実際、家へ帰って、大爆笑した。

 まぁ、近所で俺がどう見られているかは解っていたしね。

 勿論、その頃から、髪の毛は長髪でブリーチしてピアスもしてたから、どっから見ても、国家公務員には見えない。

 童顔だから、下手すりゃ弟より若く見られる事もある。

 だから、近所でそうみられているなら、それでOKだと思った。

 今も、弟は大嫌いだが、家は弟に任せようと思っている。

 それに、今の苗字にも飽きたし、都合の良いことに、俺のファーストネームは大抵の姓に合うから、意外と都合が良いのだ!

 なので…

 誰か俺を婿養子にしてくれ!

 ただし、美少女に限る!

 あ、美少女つっても、実年齢とか関係無く、見た目が美少女ならOK!

 でも、上限は32ぐらいかな…下限は法律の範囲内で!


 う~ん、2行目以降に俺の本音が見えるな…欲望とも言うが…
 そして、確実に敵を作った気がするぞ!

 つーか、本当に俺は狂い始めてる…いや、既に狂っている!

 お薬飲んで、寝ましょう!