こーゆー事を書いちゃうと、とっても色んな人から反論や反感をかったて、怒られそうなのであるが、どうせ俺のブログなんか多くて三桁前半、もしかしたら、二桁ぐらいの人しか読んでいないだろうから、こそり書く。

 最初に断っておきますけど、これから書く事は、素人の浅はかな考えであって、俺の場合、銃器には自信が少しはあるけど、その他の事に関しては、専門的な知識はそれほど深くないので、勘違いや、間違いがありますので、そこは多めに見ていただき、知識的な間違いに関しては、コメントにて突っ込んで結構です。


 でね、ここんところ、F-Xと言われる航空自衛隊の次期主力戦闘機計画に関しての話が、イマイチ活発じゃないような気がする。

 現在の所、日本の主力戦闘機は、F15とF4ファントム(制式にはファントムII)である…はず。

 F15は1980年代に配備が始まった、一般的に第四世代の戦闘機で、1960年代後半から1970年代に開発された戦闘機であり、その後、改修やアップグレードを受け、現在でも米軍や日本を含む西側陣営で使用されている、戦闘機である。

F4は1950年代後半から1960年代に開発された、第3世代の戦闘機であり、米軍においては、ベトナム戦争時代から使用され、米空軍では1996年に退役している。
 ちないに、F4ファントムが制式採用された段階においては、ミサイル万能論という考えが圧倒的であり、搭載兵器としては、空対空ミサイル、空対地ミサイルのみの兵装であったが、最大八発搭載できる空対空ミサイルを撃ち尽くした後には、何の攻撃能力もなく、F4が初めて実戦投入されたベトナム戦争においては、機関砲を装備した、MIG17やMIG19との空中戦(ドッグファイト)において、撃墜されるという事態に、慌てて機首下部にM61 20mmバルカン砲を取って付けたような…まあ、実際に取って付けたんだけど…形で、対応した。

 もちろん、ミサイル万能論は現在においても主流的な考えをもっており、米軍の最新実戦配備戦闘機である、F22ラプターにおいても、当初はM61バルカン砲の装備をしない方針であったが、ベトナム戦争時の経験から、装備する事になったという。

 ちなみに、アニメや小説などで「バルカン砲」という言葉がよく使用されるが、このバルカン砲とは、このM61 20mm機関砲の固有名詞、製品名であり、複数の銃身(バレル)を使用して、外部動力による弾薬装填→発射→排莢→弾薬の再装填、というプロセスを持つ機関砲に関してはガトリング砲と呼ぶのが正しい…ハズであるため、映画「プレデター」や「ターミネーター2」に登場した、M61 20mmバルカン砲をスケールダウンして、口径を7.62mmNATO弾にスケールダウンしたM134ミニガンは。m&1バルカンをスケールダウンした、同じバレル数、同じ発射機構を有している重機関銃であるが、バルカン砲とは呼ばず、製品名であるミニガンと呼ぶのが正しく、軍関係者はもとより、ミリタリーマニアやガンマニアでも混同している場合がある。

 なお、世界初の攻撃ヘリであるAH1ヒューイコブラの機首部分に装備されている20mm口径の3バレルの機関砲は、M197機関砲というのが正式な名前である。

 M61 20mmバルカンは、使用する弾薬が発生する発射時の反動もさることながら、6本のバレルが高速回転して毎分4000発から7200発を発射することが出来(一秒に最大120発)。航空機においては毎分6000発のモード(一秒で100発)で使用される。
 その際の反動は、約2tにも及ぶという。

 なので、その反動の大きさから、M61を搭載するのは、大出力エンジンを持つジェット戦闘機や、大型輸送機であるC-10を対地制圧用攻撃機に改装した AC-130、またはイージス艦・巡洋艦などの巨大な質量をもった艦船に搭載されるが、攻撃ヘリは出力や機体特性の面から、2tという桁違いの反動に耐えられない事もあり、3バレルにして、連射速度を一分間に700発代に抑えたM197機関砲を使用している。

 また、AH-1の後継機あたるAH-64アパッチが機首下部に搭載している単銃身のM230 30mmチェーンガンは、M61と同じく外部動力によ発射システムを仕様しているが、その駆動方法が、チェーンを使っている為に、チェーンガンと呼ばれている。発射速度は、M61バルカン砲より、一桁低く、AH-1のM197機関砲よりも遅いが、口径が30mmと大口径なため、一発の威力はM61とは比べものにならない。
 いってみれば、数より質を取ったといえる。

 ところで、外部動力による発射システムというのは、一般的な、重・軽機関銃、サブマシンガン、自動拳銃が、弾薬の発射→空薬莢の排莢→再装填を、発射の際の反動や、発射ガスを利用して行っているのに対し、それを電気や油圧を利用したモーターによって、強制的に行う。

 そのため、反動や発射ガスを利用した機関銃などが潜在的に抱える、弾薬の不発による次弾が装填出来ず、機関銃そのものが使用できなくなるという事態を防ぐという意味でも、有効な機構である。
 当然、外部動力による強制連射システムによる、高速連射という事も、その目的でもあるが…

 で、機関砲の話はここまでにして…

 現在の自衛隊の戦闘機の話に戻る。

 現時点において、自衛隊の最新鋭機はF-2支援戦闘機である。

 これは、それまでのF1戦闘機に変わって2000年から制式配備された4.5世代マルチロール機である。

 マルチロール機ってのは、簡単に言えば、多目的機の事で、アメリカ軍ならばA/F○○(○は数字)と呼ばれる類の戦闘機である。

 制空権を守るために、領空侵犯を犯した他国の戦闘機を迎え撃つ要撃、空中戦、領海を侵犯してくる他国の艦船(軍艦)を攻撃するための機能をもった、戦闘機である。

 一見すると、米軍でしようしているF-16とそっくりであるが、実際には、そのサイズも、使用されている材質、技術、スペックさえも異なる、F-16の皮を被った、別の戦闘機である。

 実際、F-16は第4世代ジェット戦闘機に分類されるが、F2支援戦闘機は第4.5世代戦闘機に含まれる事が一般的だ。

 もちろん、基本設計はF-16ではあるが、F2はそれを踏み台に、さらにスペックアップされている。

 操縦系統も、国産技術で開発された物を使用しているし、最新のレーダー技術であるアクティブフェーズドアレイレーダーを搭載した世界初の量産型戦闘機であるし(F22よりも先)、主翼の材質はカーボンを使用し、F-16では運用できない対艦ミサイルを4発搭載でき、第五世代機ほどではないにしろ、ステスル性も有しているので、一部では、あの国とかあの国のイージス艦を余裕でボコれる性能を持っているとも言われ、さらには燃料タンクの大型化により、F-16を超える後続距離を有する(実際の航続距離は、空対地ミサイルも運用でき、実質上アジア圏のあの国とか、あの国を爆撃できちゃたりするので、本当の航続距離は大人の事情で明かしていないとも言われている)。

 主翼形状もF-16から進化しているので、その運動性も高く、ドッグファイトならば、第5世代ジェット戦闘機と互角かそれ以上という意見もある。

 もっとも、第5世代ジェット戦闘機と4.5世代ジェット戦闘機の違いは、ステルス性能の違いだけという意見もあるので、機体性能だけならば、ステルス性を優先したために、運動性能を犠牲にした第5世代ジェット戦闘機を凌駕していても、不思議ではないと思う。

 しかし、第5世代ジェット戦闘機は、ステルス性能を利用して、相手機のレーダーの索敵能力外、アウトレンジから、高性能レーダーであるアクティブフェーズドアレイレーダーで敵機をオックオンして、ミサイルで敵機を撃墜するという、えげつない(笑)攻撃を想定しているので、運動性は重要ではあるが、それ以上にステルス性とアビオニクスの性能が重要なのだ。

 ちなみに、F22ラプターは、模擬戦闘にて、米海軍航空隊のF/A18に敗北したことがあるらしい(笑)

 もっとも、そのF/A18は4.5世代機に改修された機体ではあったが…

 って、前置きだけで、スゲー長くなっちゃったから、続きは、その2に書きます!