目が覚めると、数分間まどろみ、そして重たい現実が身体を布団に押しける。

 比喩ではなく、実際に両肩をグッと誰かに押さえつけられているような感覚がある。

 そして、身体が重い。

 10分近く、そのまま身体を起こす気力を奮い起こす努力をしてから、やっと上半身だけを起こし、脇に置いてあるナルゲンボトルに入った水を飲んで、煙草を吸う。
 そして、ベッドに倒れる。

 それから、1時間、水を飲みながら、煙草を繰り返す。

 全くテンションが上がらない。

 不思議と、寝る寸前は一日のうちで一番テンションが高いように感じる。
 なので、寝る前には、起きたらアレをやろう、これをやろう、とか考えるのだが、起きたら、テンションがダダ下がりなので、もうそんな事をやろうなんて気力は消えている。
 むしろ、なんでそんな事を考えたのか、不思議に思ったりする。

 そんな繰り返しの毎日だから、やろうと思った事の数パーセントしか、数ヶ月をかけてこなせていない。

 ダメだ…

 ラジオ…ってか、パソコンでIPサイマルラジオを聴きながら、テンションを少しずつ上げてみる。

 うん、今日はGWで道路は混み混みらしい。
 どっこにも出かけない俺は勝ち組だな。

 車は渋滞だらけらしいwww

 そういう時にこそ、自転車が強い!

 自転車…

 自転車…

 そう、もう俺の自転車は無いんだっけ…

 な、眠りから現実に戻ると、こんな悲しい現実が待っているんだよ…

 死を意味しない意味での永眠でもいいから、永眠したい…

 永遠の眠りは死と同意義だけどな。

 それでも、別に構わない。

 俺一人が死んだ所で、世の中が良くなる事があっても悪くなる事は無い。
 俺一人が死んだ所で、喜ぶヤツはいても、悲しむよつは居ない。

 だからさ、ず~~~っと寝かせておいて欲しい…

 たとえ、そのまま死んでもね。