気分が悪い。

 肉体的な意味、精神的な意味、両方でね。

 横になって、ウダウダと色々な事を考える。

 俺が考えてもしょーが無い事だけど…

 普天間基地の問題な…

 まあ、ミリタリーマニアってのは、長年やっていると、国防の事とかも興味の範疇に入ってくる。
 オッサンだからね。

 で、普天間基地の問題ね。

 あれ、鳩山さんどうすんだろ?

 ってか、本当に沖縄県外に移設できるんの?

 だって、どう考えても、ウチの県にどうぞ、米海兵隊の基地を作って下さいって奴は居ないだろ…

 かといって、アメリカに対して、どこの県でも反対されたので、やっぱ日本国外に出てってくれ、って言える程、今の日本に根性のある政治家も居ないだろう…

 つーか、いっそ日米安保を破棄しちゃえば、国内に米軍基地を置く義理も無くなるんだよ。

 過去に、数回、学生運動と言う形で、安保破棄をさせようとした事もあったが、ことごとく体制はその声を無視して、現在に至っても条約を結んでいsる。

 とは言え、実際に日米安保が無くなったら、日本は自力のみで国防をしなければならない。

 可能か?

 無理だろ。

 情報戦がメインの現代戦において、偵察衛星も、軍事的な情報インフラも、防空鵜システムでさえ、アメリカに依存している日本が、防衛でアメリカと手を切ったら、偵察衛視を打ち上げ、情報インフラを整備し、日本のみで運営する防空システムを新たに構築しなければならない。

 対外的にもアメリカの核の傘から外れたら、某国や某国が、気軽に核ミサイルを東京に撃ち込める状況が出来てしまう。

 とすれば、日本は非核三原則を破棄して、核兵器を持つのだろうか?

 材料もある、技術もある、機材も用意出来る、あとはやる気さえあれば、日本が核兵器を持つ事は不可能ではないだろうね。

 でも、国際的に孤立する事は、自明の理である。
 いってみりゃ、北朝鮮よりも厄介な国となるだろうな、国際的には。
 勿論、日本に核兵器を使って他国を侵略する意思が無くても、だ。

 通常兵器だって、今のままでは貧弱過ぎる。
 防衛費は今でも相当な金額を使っているのだが、装備のコストが高過ぎる為に、実質的な戦闘力は、その金額に見合った物になっていない。

 そんな状況を考えると、日本が自国だけで核の脅威を含めた意味での国防を賄えるとは、予算的にも世論的にも可能だとは思えない。

 もっとも、日米安保の存在する現在でも、一次的な国防は日本自身が行うのであって、万が一アメリカが何の手を貸してくれなくても、文句は言えないらしいのだが…
 とはいっても、アメリカが手を貸さなかった場合、日米間に修復出来ない亀裂が走るのは間違い無いけど。
 まあ、それも日本って国が残ったらの話。

 俺だけの感覚かもしれないけど、日本が侵略行為を受けた場合、アメリカが日本を守らないかも知れないって疑っているのは、日本人だだと思う。

 少なくとも、近隣諸国はそんな疑いは持っていないと思う。

 あくまでも、俺の感覚ですから、根拠は無い。

 しかし、そう考えると、日米安保には意味があると言える。

 で、話を元に戻す…

 普天間基地問題ね。

 極論を言えば、どっかの県が貧乏くじを引くか、全国民で新たな国防システムを作る為に税金や人材を使うかの二択になるような気がする。

 現実的に考えれば、後者はあり得ないだろう。
 経済的にも、世論的にもね。

 だとしたら、この普天間基地問題の落としどころの選択肢はそれほどには多く無いと思う。

 あとは、地方自治体と、政府との問題になるだろう。

 結局、現実には、誰もが幸せになる事なんか、出来ないんですよ。

 誰かが幸せになれば、誰かが不幸になる。

 世界にある、幸せの絶対量は、決まっていると思うからね~


 と、たまには大人みたいな事も書いてみたりする。

 全く面白く無い話でした!