タイトルは、Alcatrazzのライブ盤「Live Sentence」から。

 もっとも、オリジナルはGraham Bonnetのソロ時代に出した曲で、日本でも確か西城秀樹がカバーしていたと思います…子供の頃の記憶です…

 動画は、多分Live Sentenceに収録されているのと同じ日本公演での映像かな?

 まだ新人のインギーが完全にグラハムを喰っちゃってますね~

 なので、あえてグラハムのオリジナルを止めて、Alcatrazzの動画にしました。


 インギーはこの頃から、俺様でいいですね!
 ギターがアップになるので、センターピックアップがピックガードより低くセッティングされてるのが分かりますね。
 衣装も大リッチーに似てるwww

 しかも、痩せてるし!←しつこい!

 しっかし、本当にグラハムを喰ってますね。

 グラハムはきっと、この時も酔っているだろうなぁ~www

 でも、イントロの所とか、所々インギーのギターのチューニングが狂っているのように聴こえます…なせだ?
 元ソースのピッチがおかしいのかな?


 で、本題…

 ここ数日の鬱々が治ったので、今回は昔やった、大人の危険な夜のゲームの話などをしてみます。

 本当に危険な大人の夜のゲームなので、真似だけはしないで下さいね!

 ちなみに、これから書く事は、実際にあった事です。
 完全ノンフィクションですから!






 昔々…つっても、俺が20代半ば過ぎだった頃の話です。

 とある夏。
 土曜の深夜、俺は男友達5人ぐらいと暇していていました。
 勿論、友達も皆20代半ば過ぎの大人です。


 その頃、俺達はみんな貧乏でしたが、何故か車だけは持っていました。
 まあ、だから貧乏なんだろうけど…

 で、健全な大人では無い俺達には車でナンパとか、そう言う発想はありませんでした。

 だから、女っ気がないのですが…

 当時はまだ、ファミレスにドリンクバーとかが無い時代で、コーヒーおかわり自由が、せいぜいでした。

 コーヒーにも飽きた俺達は、金を使わずに遊べる、公園で遊ぼうと言う話になり、ファミレスを出ました。
 この時点で、発想がおかしいのですが…

 で、俺達馬鹿5人は都内の、とある割と大きな公園に車でバオォ~ンと、行ったのですわ。

 しかし、公園に行って公園の遊具で大人5人が遊ぶというのは、かなりアレな光景ですな…

 で、そんな遊具で遊ぶのも飽きた頃、缶蹴りをやろうって話になりました。

 言っておきますが、深夜ですwww

 貧乏暇ありです。

 つーか、深夜の公園で缶蹴りって発想自体がおかしい!

 でも、公園の遊具でテンションの上がった俺達は、完全に童心に戻っていて、自分達の発想が狂っている事には気付いていませんでした。

 なので、缶蹴りで遊ぶ事は、ソッコーで決まりました。
 テンションあげあげです!

 あ、面倒だから、缶蹴りのルールは説明無しです。


 まずは、缶蹴りに必要な缶を探す所から…

 これが中々見つからない!

 ガキの頃はスチール缶が当たり前でしたが、そのころは既にアルミ缶ばかり!

 缶蹴りですから当然、缶を蹴りますので、アルミ缶だと一発で原型を留めなくなるり使い物にならないので、スチール缶を全員でゴミ箱をあさって探します。

 想像して下さい、20代半ばの男5人が深夜の公園でゴミ箱をあさっている姿を…
 通報されても不思議ではありませんよ。

 しかも、口々に
「これはアルミだ、これも、これも、スチール缶はどこだ~」
 なんてブツブツ言いながらですよ。
 不審者の集団です。

 とまあ、そんな事を20分もしていて、仲間の一人がやっとスチール缶を発見。
 これで、缶蹴りが出来ます!

 で、早速ジャンケンで鬼を決めます。

 俺が鬼になりました。
 ジャンケンよわっ!

 で、仲間の一人が缶を蹴ってゲームスタート!

 缶を探し出し、元の位置において、屈んで目を閉じて100数える俺。
 言っておきますが、20代半ばですから!

 100数え終わり、仲間を捜す俺。

 一人、二人目までは順調にみっけました。

 あの~言っておきますが、俺達は20代半ば過ぎです。

 深夜の公園に響く俺の
「◯◯み~っけ!」
 に続く、仲間の
「くそ~」
 の声。
 馬鹿です。
 お馬鹿さん達です。

 しかし、この時、俺達はこの後に起こる惨劇を想像する事も出来ない程の馬鹿でした。

 3人目、2コ下のYを俺は発見しましたが、発見したのは、缶から離れた場所でした。

「Yみっけ!」
 と叫びながら、缶を踏もうと缶に向かって走る俺!

 しかし、Yは俊足なのです。

 缶めがけて、全力で走る20代半ばの男2人!
 いや、馬鹿2人!

「もらったぁぁぁ!」
 と叫びながら走るY
「させるかぁぁぁ!」
 と俺もシャアばりに叫びますよ。

 あ、言っておきますけど、深夜です。
 そして、二人とも20代半ば過ぎの大人です。馬鹿だけど…

 一瞬早く、缶にたどり着いた俺が、缶を踏もうとした瞬間、Yが俺に突っ込みながら、缶を蹴ろうします…

 そして!

 俺のスネとYのスネが激しくヒット!

 脳みそは子供ですが、身体は大人の俺達は、子供の頃のように、体重が軽く無い事に気付いていませんでした。

 つまり、子供と違って体重が60キロもある事を完全に忘れていた俺達の身体は、慣性の法則で簡単には止まれません。
 しかも、体重がある分、ぶつかった時の衝撃は…

 走りながら突っ込んできたYは、俺より一瞬早く缶を蹴ったものの、その足尾は俺のスネにひかかり、そのままの勢いでダイブ!
 本当に大人の身体が見事に宙を舞いました!

 Yに突っ込まれた俺も、その場でもんどりうって転がります。

 大の大人が2人、地面に倒れる音。
 Yに蹴られた缶が地面に落ちるカランコロンという、乾いた音…

 刹那な静寂の後…

「いてぇぇぇぇぇ!」
 スネを抱えて半べその俺。
 そりゃ、70キロ近いYのスネが全力で俺のスネにぶつかったんです、激痛ですよ!
 向こうからもYが
「いてぇぇ!」
 と叫ぶ声がしました。

 奴も転けたのか?
 俺はとっさにそう考えます。

 しかし、実際にはそれ以上にの危険がYに…

 俺のスネにひっかかり、ダイブして地面に転がり滑り止まった、Yの頭の20センチ先には、植え込みのコンクリートブロックが…

 Yはコンクリートブロックで頭をかち割り、血の惨劇になる、正に一歩手前ところでした。

 あと少し、Yがダイブしていたら、完全に救急車でピーポーピーポーですよ!

 全員、Yに近づき青ざめました。

 俺も、激痛が走る足をかかえ、半泣きで這うように、Y近づいて、Yの頭とコンクリートブロックの距離を見て、恐怖しましたよ。

 過失致死で逮捕されちゃう一歩手前ですから!

 しばし、全員が嫌な沈黙をした後…

「や、止めよう…大人の缶蹴りはヤバすぎる…」
 と、口々に言いました。

 そうでなくても、俺もYもスネが痛くて、ゲーム続行は不可能です。

 大人2人が…いや…馬鹿2人が膝を抱えて、半泣きですから!

 しかも、Yはダイブして地面を滑ったので、腕も擦りむいてます。
 大人の腕じゃないですから!
 大人は、肘とかに擦り傷作らないですから!

 その後、ベンチに座ったYは、ジーンズをたくし上げて、自分のスネを見せました。

 青あざ、ってより、出血寸前のスネでしたよ!
 つーか、完全に血が滲んでるし!

 俺はスーパースリムのジーンズだったので、その時は自分のスネを見られませんでしたが、Yのスネの怪我と、自身が感じている激痛から、俺のスネも同じだと言う事は明白でした。

 骨折しなかったのが不思議なくらいの衝撃でしたから!

 後で、車の中でジーンズを下ろして…勿論、路上駐車した自分の車の中…自分のスネを見ると、やはり、激突した箇所からは、血が滲んでました。
 1週間以上、痛みは引きませんでしたよ!

 でも、病院になんか行かれません。
 病院で「どうしたんですか?」って医者に質問されて
「缶蹴りで怪我しました」
 とは言えないでしょ、どう考えても!
 そこまで、恥ずかしい思いは出来ませんから!
 そんな事を言ったら、別の意味で入院ですからね!

 この惨劇を教訓に、俺達は缶蹴り禁止の掟を作りました。

 いくら金が無くても、缶蹴りだけは止めようとね。

 と、言うか子供のころやった、走ったり追いかけたりする系の遊びは、禁止にしました。

 あれは、子供のように身体が小さく、体重が軽いから、ぶつかったり、転んでも大丈夫なのであって、体重が50キロを超えた大人がやると、死人が出る恐れがあります。

 いや、俺達はたまたま運が良かっただけで、あと20センチでYは頭カチ割って、ピーポーピーポーでしたし、俺は腕にジュラルミンの素敵な腕輪を貰っちゃいますよ!


 と、言う訳で、これを読んだ大人の人は、くれぐれも一時のノリで、金が無いからと言って、子供の時みたいに童心に返って缶蹴りとかしないようにして下さい。

 必ず、怪我人が出ますし、死人が出てもおかしく無いですから!

 本当に、危険だから良い大人は真似しないで下さいね!

 この記事を読んで、面白そうだから、やってみようとか思って、本当にやって怪我人とか死人が出て、ピーポーピーポーになっても、俺は一切の責任を取りませんからね!

 やるなら、自分の責任において、死ぬ気でやって下さい!本当に死んじゃいますから!

 俺は責任をとりませんし、知りませんからね!

 では大人のみなさん、絶対に真似だけはしないで下さいね!