タイトルは Aerosmithの3rd.アルバム「Toys in the Attic」からの超有名曲。

 1986年には、アメリカのヒップ・ホップグループのRUN D.M.Cとのコラボで、この曲が新しいバージョンで発表され、ヒットしました。
 ちなみに、RUN D.M.CとのコラボバージョンではレコーディングとPVにスティーヴンとジョー・ペリーが参加してます。
 そっちのPVも面白いので、その内同タイトルを使う時には、そちらの動画を使います(笑)



 まあ、超有名な曲なので、多くの人が聴いた事はあるでしょう。


 で、本題… Walk This Way、か…

 もう、完全に道を見失っちゃってますよ、俺は!

 これでもオッサンはなぁ、若い頃にはそれなりの夢とかがあって、それに向かって歩いていたんだよぉ

 なんて、酔っぱらったオッサンが、女の子に昔話を愚痴るような記事ですから、引き返すなら今のうちですwww

 でね、本当に若い頃は夢も希望もあって、俺が歩む道はこれだ、って目的地を見据えて歩いていました。

 しかし、現実なんてそんな甘いもんじゃなく、この道だ、って歩いていた道が途中で無くなってたりしました。

 自分のやりたい事と、出来る事と、成功する事は、全然違う訳で、俺の場合は、出来るところまでは、その道を歩いていたけど、その道は成功には繋がっていませんでした。

 それでも、その道を目的地に向かって歩きながら学んだ物やスキルは、金にはなりませんが、人生を楽しくさせてくれるのには、役に立ってます。
 そのおかげで、趣味も増えたし、知識も増えたからね。

 挫折はしたものの、良い経験でしたし、道が無くなっている事に気付いた時に、歩き始めた地点に戻って、俺がやりたい事の本質っていうか、核っていうか、原点みたいな物も見る事が出来て、その後も出発点は同じですが、違う道を歩いたりもして、一応はまだその道を目的地に向かって歩いているつもりではいるんですけど、最近はその道も次第に消えかかって来てましてね…それに、いい加減疲れたし、そろそろ歩くのも限界なのかなぁってね。

 人って、若い時には自分に才能があるって勘違いしやすいじゃないですか。
 特に、自分が好きな事で、それがそこそこ上手だったりすると、勘違いしやすい。
 そこに、状況とか考えとかが加わると、勘違いしたまま、間違った道を歩き始めてしまう。

 俺の場合は、15才の時でしたよ。

 一個目の高校に入学して、一ヶ月ぐらい通ってました。

 で、ある日、駅のコンコースへ向かう駅ビルの外に付いているエレベーターに乗っている時、ふと外を、外に広がる街の景気を見たの。

 その時「俺はこの先、何十年もこの同じ景色を毎日見るのだろうか?」なんて、ガキのくせにとんでもない事に気付いちゃって、怖くなったんですよ。

 この先、何十年も毎日同じ時間に同じ景色を見るなんて、俺にとっては地獄ですよ。

 そこで、高校を辞めて、元々好きだった事を仕事にしようと、決めました。

 そして、高校一年のゴールデンウィークに最初の高校を辞めちゃった。

 俺は絵が好きだったし、映画も好きだった。
 でも、絵画は見るのが好きなだけで、描くのはイラストだったから、芸術家にはなろうとは思わなかった。

 映画も大好きだったけど、これは、なり方が全く分からなかったから、最初から考えもしなかった。
 そこで選んだのが漫画家ね。

 漫画はそれまでも趣味で書いていたから、これで喰って行かれたら最高だと思った。

 まあ、現在とは違い、まだまだ同人誌とかが商売になる時代でもなく、コミケもまだ晴海でやっていた黎明期だったから、漫画で金を稼ごうと思ったら、プロの漫画家しか無かったのです。

 だから嫌いな学校なんか辞めて、絵の勉強をしようと考えたんです。

 で、それを両親に話しましたが、当然反対されましたよ。
 当たり前ですね。
 つーか、ここで止めなきゃ親じゃないですから。
 と、今では思えます。

 まあ、わがままな俺だから、その後すったもんだの挙げ句、ゴールデンウィーク明けには退学届を学校に提出して、晴れて自由人になりました。

 高校を辞めた15才の俺は、親父の知り合いが開いた神田にある居酒屋で昼夜バイトした。

 居酒屋で昼間バイトってのは、なんかおかしいでしょ?
 まあ考えて下さいよ、神田ってオフィス街なんですよ。つっても、東京の人じゃないと分からないでしょうけどね。
 で、オフィス街だから、昼間は定食屋として店を開いていた。

 店の定員はだいたい30名ぐらい。
 そこに、昼の12時からのい1時間で、約150人ぐらいがやってくるの。

 なのに、ホールを仕切るのは、まだ15才の俺だけ。

 もう、戦争のような忙しさ!

 この時代に、俺はサラリーマンが嫌いになった。

 だって、どう見てもホールには俺一人しかいないのに、あっちこっちから、アレもってこいだの、注文はまだか、とかさ、お前等大人なんだから、ホールに俺しか居ないのわかるだろ!そんなに一度に言われても、物理的に無理だってわかるだろ!馬鹿かお前等は!

 って感じの毎日で、俺はサラリーマン…人間て自分の事しか考えないし、自分の都合しか考えないんだなぁって、15才の可愛い少年だった俺は思った。
 刷り込み、インプリンティングってのは、恐ろしいもんで、今でも嫌いです。

 それでも、やりもしないでサラリーマンを嫌うのは、間違っている、と思いサラリーマンをやってみた訳ですが、やはり、みなさん利己主義で他人の都合なんかおかまい無しでした。

 で、俺はサラリーマンも挫折した。
 何事も、長続きしない人間だ!

 もっとも、こっちは最初から人生経験っていうか、実際に経験してからじゃないと、批判する資格がないから、やってみようってのが動機だったから、辞めるのは最初から決めていた、問題は、いつ辞めるかだけだったらね。

 それでも、当初の想像より全然続かなかったのも事実。
 サラリーマンは嫌いだけど、続けられるってのは凄い事だと思います。


 で、話は15才の時に戻って…

 それでも半月もそんな仕事をしていれば、次第にコツを掴んで上手に客をさばけるようになりました。

 15才の可愛い少年…自分で書いてて面白いから続けます…の俺が、1時間に150人の人間をさばけるって凄いよね。
 昔の俺は凄かった!
 自画自賛ですけどね。

 また話は飛ぶんだけど、俺って創作活動をやりたいクセに、単純作業がすげー得意。
 スキーショップでバイトしていたときも、ビンデイングの取り付け数はトップだったし、深夜にコンビニで売っているサンドイッチを作る工場でバイトしていた時には、サンドイッチを袋に入れる作業…これって、手作業なんですよ…は、工場内でもトップ3に入る早さだった。

 そんな、単純作業のスキルなんてどうでも良いのに、単純作業が得意って悲しい…

 人って、自分のやりたい事と、自分が得意な事って違うんだなって、本当に感じましたよ。

 で、話は戻って、15才の可愛い少年の話。

 そんな感じで、出来るバイトだった俺は、夜の居酒屋のほうは週に2回か3回にしてもらい、昼の時間をメインにして、デッサンを学びに学校へ通いました。

 そこは、美大受験の為の学校で、俺が入ったのは、受験コースの一段階低いコースでデッサンを勉強しました。

 まあ、為になりました。
 あれで、立体の捉え方とか、陰影の付け方とか、独学では学べない事も学んだ。

 余談ではあるが、人体デッサンの時は、モデルさんが来て、全裸の女性とか男性を書きました。
 15才の童貞であり、やりたくてしょうが無い盛の年頃にも関わらず、裸婦のデッサン時は、目の前に全裸の若い女性がいても、全く興奮はしなかった。
 あれは自分でも不思議だったけど、それまでエロ本でしか見た事の無い全裸の女性…勿論、下半身だって丸出しですよ…それも若くて美人の全裸の女性を産まれて初めて目の前に居るのに、全く興奮しなかった。
 あれって、俺の脳みそが、モデルをデッサンの対象としてしか見なかったからなんだろうね。
 ふっしぎ~

 で、そんなこんなで2年近くデッサンの勉強とかもしたのですが…
 …ここからは話をはしょります…

 結局は、漫画家は諦めてしまいました。

 まあ、俺なりに全力でやったから、思い残す事は…あるんです!
 漫画を出版社に持ち込みに通っていた時に、編集さんから、とある漫画家さんのアシスタントにならないか、って誘われた時に、自分に才能があるって思い上がっていた俺は断っちゃたの。

 あの時、アシスタントやっていれば、その後の俺の人生は大きく違っていただろうにな…

 人生で、後悔していることがあるとすれば、あの一件だけ。

 だめね、若いと思い上がって、自分の才能とか技量が冷静に判断出来ないし、折角編集さんが誘ってくれたチャンスを思い上がりの為に逃してしまう。

 アシスタントになんかならんでも、俺は自分で漫画家になれるわい!なんて、甘い考えを持っていた事を、反省とともに、後悔してますよ俺は。

 多分、俺の最初の道は、あの時に途切れたんだと思う。

 その後も紆余曲折しながら、ダッチロールのように迷走しながら、今の道を歩いて来たけど、もう今の道がどこへ行くのか分からないし、多分、道をどっかで間違えて歩いて来たみたいです。
 この道の先には多分、緩やかな死が待っているようにしか思えないです。

 本当に、最初の道がどこで間違えたか分かっているだけに、後悔しますよ。

 もっとも、あの時、選択を間違わなかったら、成功への道を歩いていたかって言われると、それはそれで、怪しいとは思いますが、確実に現在とは違うオッサンになって居た事は確信してます。

 あ~あ、またこんなどうでも良い事をダラダラと長文にしちゃったよ。

 根気よくここまで読んでくれた人、本当に御免なさい、つまらないオッサンの昔話でつまらなかったでしょ?

 本当に、自分でもこんなつまらない事しか書けなくて、嫌になります。

 本当にごめんなさい!

 夢も希望も無いような話を最後まで書いてしまって、申し訳ありませんでした!

 でも、また書いちゃうかもです!