タイトルは、70年代に中島みゆきが加藤登紀子に作った曲から
 ちなみに、中島みゆきのセルフカバーアルバム「おかえりなさい」に中島みゆきバージョンが収録されてます。


 70年代、80年代の中島みゆきって、かなり好きだわ~
 つーか、その頃の曲の大ファンですよ、俺!



 で、空を飛べたら…


 人が空を飛ぶのは、長年の夢でした。

 それをアメリカのライト兄弟が1903年、初の動力による成功を収めてから、人が空を飛ぶ道具は飛躍的な進化を研げた。
 ちなみに、初の動力による飛行は、ライト兄弟ではないって説もありますが…

 そして、第一次世界大戦(以降WWI)と第二次世界大戦(以降WWII)によって、飛行機は加速度的な進化を遂げた。

 戦争は罪で悪であると一般常識では考えられてますが、飛行機や自動車や船舶や宇宙開発などは、これらの戦争が無かったら、現在程の進化は無かったと思います。
 ドイツのアウトバーンだって、ヒトラーが軍事物資を運ぶ為に作ったといわれていますし、戦争は甚大な被害を人間に与えますが、その裏側ではひとに恩恵も与えているのです。

 戦争ってのは、国の存亡を賭けた競争です。
 それは、平時の企業間の競争なんかより全然重みが違います。

 だから、自国の技術力を上げる為に、可能な限り技術発展に金を使い、企業も国家と力と金と知恵をあわせて、技術力のアップに勢力を注ぎます。

 現在の車に用いられているレシプロエンジンだって、WWII当時の航空機によって性能が飛躍的に向上したわけですし、ターボエンジンだって、WWIIのアメリカ軍のB17や、B29への使用によって。耐久性や効率化が向上しました。
 21世紀の現在においても、WWII当時のレシプロエンジン航空機が、レシプロエンジン航空機の中では最も優れていると言われています。

 つまり、戦争の為に発生した技術競争が、結果、戦後の生産力、技術力の向上に貢献しているのです。

 つまり、かつての二つの大戦は、人類にとって悲惨な経験であると同時に、戦後は戦争時に養われた工業力による恩恵も与えているのです。
 勿論、戦争などしないで、技術力が飛躍的進歩をすればそれに超した事はないのですが、人間はそれほど賢い生物ではないのです。
 言ってみれば、戦争は人類に取って必要悪であり、根絶はできない物なのです。
 人間の理性は、本当に戦争を必要とするレベルに達していないのです。
 悲観的なようですが、それが現実ですから、耳ざわりよい「戦争根絶」などという言葉は、言葉以上のモノは産みださないという、悲しい現実があるのです。

 間違えないで下さい、戦争が良いと言っている訳ではなく、戦争を潜在的に必要としているのが、人類の本性だと言っているのです。

 ここまで書いたように、戦争は、それも大規模な世界大戦は、人類の技術力の躍進にとっては貢献している事は、まぎれも無い事実です。それは、状況証拠からも解ります。

 1903年からに初めて十数メートル飛行してから、四十数年で人間は音速を超える事が可能となり、さらに1961年に友人宇宙飛行を成功させ、ついに1969年に人類は月にまで飛行した。

 初めて有人動力飛行に成功したから、たった63年で、人類は月にまで飛ぶ事が出来た。

 これは先の2つの大戦と、その後の冷戦がなければ、成し遂げられなかったと思います。

 と、ここまで堅苦しい戦争と技術向上についてダラダラと書きましたが、本題はここからです。


 で、俺は「空を飛びたいか?」「空を飛べたどうする?」と訪ねられたら
「絶対に嫌です」
 と答えます。

 だって、俺は高所恐怖症だし、ミリタリーマニアで飛行機がどうやって飛ぶのかも理論としては解っているつもりだが、それでもあの鉄の塊である飛行機が空を安全に飛ぶなんて信じられないし、それ故、乗りたくも無い。

 それに、飛行機って他人が操縦する訳じゃん?
 そんな、顔も知らない、あった事もない人間に命預けるなんて迂闊な真似したくないもん!

 そして、俺の背中に、ある日起きたら突然白い翼が生えていたとしても、空は飛ばない。
 高所恐怖症だからね!

 だから、空を飛ぼうなんて、考えた事も無い!
 普通に怖いよ!


 うわぁ、本題みじかっ!