最近のドラマで思うこと

最近のドラマは、主人公の脇にいるキャラが注目を浴びる傾向があるように思う。

『サバイバル・ウェディング』の柏木王子（吉沢亮）だけでなく、編集長（伊勢谷友介）も良かったし、

『花のち晴れ』の馳天馬（中川大志）は、ヘタレな主人公　神楽木晴（平野紫耀）と同じくらいファンが多かった。

ちなみに、最近じゃないけど『ブザー・ビート』の川崎コーチ（伊藤英明）も個人的には山ピーより良かった。

もちろん、みんなそれぞれに良いのだけど、脇役が光り過ぎるって
メインが未熟な分、脇役を固めた結果、こうなるのかな～。
ドラマ全体をビシッとしめる意味で・・・。

きっと、役者育成の意味があるんですね。

CMでもドラマでも、「なんでこんなパッしない子が？」ということがよくありますが、それは事務所の力？

それでも育っていくんだから、育成する意味はありますね。

もちろん消えていく人も多いけど。
いつまでも能面のような表情のヘタな人も多いけど。

それを考えると綾瀬はるかさんは、脇役に食われない存在感だと思う。
 

広瀬すずさんも食われないなー。

生まれ持つ華とか、実力ってすごい。

そんな才能を持った人から私たちは目が離せないし、

応援していきたいと思う。

運や自分の持つ華だけでなく、

影ではきっとものすごい努力もしているだろうから。