2020227日よりロス市内の群立の留置所でコロナ棟に配属になりました。そこでナースプラクティショナー(詳しい事は私のプロファイルを読んでください)という職種の医療に勤務しています。(他の部への配属も入れると計3年勤務)

この部は新型コロナ陽性で症状のある囚人と新型コロナらしき(又は風邪のような)症状があり二回の陰性がPCR検査で出るまで隔離する留置所内の96の独房があるところです。去年の5月から8月あたりがピークでこの独房が全部埋まりました。しかしここ数か月症状のあるコロナ陽性患者とコロナ疑惑の患者の件数が急激に減少し、留置所内では新型コロナ収束傾向になっている。去年2020年の2月からうちに来たこれらの患者は計1300人程で、その内死者は搬送先での病院での死亡も入れて計3人です。これはとても良い成績だ。その3人はいずれも新型コロナ陽性でその中の一人は私の勤務中。心肺機能蘇生の努力もままならず死亡。確か去年の12月頃。最初の死亡者は我棟から病院に搬送後集中治療室で一か月を過ごし死去。確か昨年の5月頃。この最初のコロナ死の囚人の起訴が忘れもしない彼自身の10歳の娘へのレイプだった。家族はいっちょ前に彼に死は留置所の過失として起訴したようだ。だいたい留置後死亡事件が起きると起訴されるのが通常。起訴されると留置所は一括1万ドルで賠償するそうだ。家族にとっては恰好の金儲けだ。
今回のブログはこの辺にしておこう。