乳癌TC療法、最終投与から４ヶ月です。
そして、温存手術から1年が経ちました。
とても長い1年でした。
正直、最近は疲れてます。
しこり発見から、生検、乳癌の診断、
手術、病理結果、放射線、
オンコタイプDX、抗がん剤、好中球減少…。
なんだか、
体力もかなり落ちて体も疲れてますが、
ホルモン療法によるホルモンバランス崩壊も手伝い、
気持ちが疲れました。やれやれ。
さて。
髪の毛事情です。
ラストケモから４ヶ月。
↓
長さは2㎝をこえてます。
左のモミアゲ付近にケモからずっと抜け残った1本の毛。
左右に髪の毛が別れ始めました。
前髪は１㎝程です
早く伸びてほしいものです。
そしてケモによりシマシマだった爪。
↓
ほぼ普通の爪になりました。
弱っちい感じもなくなりました。
最近話題のヒルドイド。
医者や看護師自らが美容液よりいいと使ってる時点で問題です。
次は足の裏。
ケモが終わってからどんどん踵が硬くなりました。
それはクリームを塗り続けても軽石でゴシゴシしても変化はなく、
踵にロウを塗ってコーティングしているような、
カチンコチンのテカテカの状態がかなりしばらく続き…。
数日前から皮が剥けてきました。
クリーム塗る前の、
右足
↓
左足
↓
大きな皮がボロボロ剥けます。
踵が脱皮してる。
楽しいです(笑)
そーだそー言えば！！
私を悩ませていた、ふくらはぎの激痛。
ここ1ヶ月くらいで激減しました！！！
筋肉がちぎれんばかりに激痛だったあの足。
今ではなんの痛みもなく階段をスタスタ登り降りしています。ありがたい
動き出しや起床時に、
アタタタッと少し痛みはありますが、
苦痛レベルではなくなりました。
手の指先も、
起床時のこわばりはかなり減ってきました。
ちなみに漢方はまだ飲んでいます。
牛車腎気丸と、疎経活血湯です。
やめるタイミングをどおしようか考え中。
術後1年になりました。
創です。
↓
こちらは健側。
↓
以前の記事を参照いただけるとわかると思いますが、
私はケロイド体質でこんな感じです。
ドレーンの刺入部が壊死したり、
断端をギリギリに削る際に電メスが皮膚に通電して火傷しました。
それらの痕も、やっと薄くなってきましたが、まだあります。
創の周りの感覚が戻ってきています。
そのせいか、たまに痛みます。
少しずつ柔らかくもなってきてます。
そのせいか、創がおっぱいの重みに負けて引っ張られてる感じがします。
あとは、
放射線で追加照射した付近が、
ここ1ヵ月くらい赤みが出ていてたまに痒い。
放射線の痕(四角いの)はほとんどわからなくなってますが、
乳首の色はまだ戻りません。
健側の見切れてる乳輪の色と見比べていただけるとわかるかと思います
それと、ケモ中にもあったのですが、
肋骨が痛い。
肋間筋と、胸筋が痛くて、結構痛くて、
ついに鎮痛剤に手を出しました。
痛すぎて咳やくしゃみができません
術後は痛みもほとんどなかったけど、
時間の経過とともにあちこち痛み出しました。
最近の苦痛は…
ホルモン療法(タモキシフェン＋リュープリン)が始まり、
手足の冷たさ、
朝方の悪寒、
血圧が下がる感じ、です。
氷をつかんで、
氷に足を当てているような感じ。
朝方、背中がすごい寒くて全身に力が入る感じ。
急に床に吸い込まれていくような気持ち悪い感じ。
やー、
調子悪くて、笑っちゃいますねー
あまりの不調に、
治療する意味について考えてしまいますね。
ホルモン療法をやめるという選択もあるのかな、とも思います。
とどめをさすように、数年振りに風邪をひき、
40度の高熱を出しました。
その立ち上がりがこれまた悪くて悪くて！
２週間、床に伏していました
体力の無さと、免疫力の無さを実感しました。
ま、
とりあえず、
ラストケモから4ヶ月＆術後1年の経過としてはこんな感じです。
先日は、
72時間ホンネTVで、
吾朗ちゃんと、つよぽんと、慎吾の、
最高の笑顔を2年弱振りに見て幸せを感じました。
森くんまで登場して、
こんな日がくるなんて！！
と言うか、
ついに来た！！！
と、夢を見ているような最高の時間でした。
ただ、あの場に、
中居くんと拓哉がいなかったのが哀しい。
でも、個人的に不調続きの中、
SMAPのアクションを見られたのは最高でした。
以上、ラストケモから4ヶ月＆術後1年の色んな経過でした☆