先日、
乳癌TC療法4回目の投与が終了しました。
ラストケモってやつですね。
あー、やっと4回終わったー♪
と、気分晴れ晴れだったハズなのに…
骨髄抑制の大打撃
を受けてしまいました!Σ(×_×;)!
やー、まいりました。
TC療法最後の抗がん剤投与を終え、
土日祝日を挟んで4日後に、ジーラスタの注射。
5日目には、いつも通りの、
ズーン…ってゆうヒドイ倦怠感と、
発熱。
ただ、いつもと違うのは、結構高めの発熱。
いつもは発熱初日から徐々に下がっていくのに、
発熱2日目に更に上昇して38.8℃。
発熱した日から、息苦しさが強く、
動くたびにヒドイ息切れと動悸とふらつきで、
座っても横になっても2時間もおさまらないことが増え始めました。
これは血圧が下がってるのだろうか?
脱水だろうか?
酸素の取り込みができてないのだろうか?
ではその理由はなんだ?
貧血だろうか?
間質性肺炎だろうか?
…
などなどと、
知識を駆使して、
撓骨動脈を触ったり、
爪を押してみたり、
肺音を聴診してみたり、
換気量(肺活量)を観察してみたり、
色々考えてみて、
出た答えは、『貧血』。
じゃぁ、
貧血改善のための食事をしてなんとか乗りきろう…\(*⌒0⌒)b♪
としていましたが、ダメでした。
ケモ6日目(発熱2日目)の夜に、
安静にしていても非常に長い時間の呼吸苦と動悸。
これはマズイ。
病院に電話して診てもらいたい。
でも…動けない!!
救急車は…呼びたくない。
困りました。非常に困りました。
で、ふとした時に体が楽になったので、
寝てしまうことにしました(笑)
そして翌朝、
と言ってもお昼近くに起床。
少し歩くだけで、もう、
ヒドイ息切れと動悸と目眩!!
脈拍は昨日までの120を上回り140近くまでいっています。
早く病院に行かなければ!!!!!!
でもでも、
苦しくて苦しくて、
10㎝動くだけで目の前が薄らいでます。
動けないー!Σ( ̄□ ̄;)
変な汗をかきながら、
2時間ほど床にへばりつき耐えていると、
今なら動けるかもしれない!
って感覚に体がなったのがわかり、
今しかない!!
と、病院に急行💨💨💨
息絶え絶えで受診科の受付にたどり着きました。
で、はしょりますが
点滴を始めるとほんの少しずつ、
息苦しさと動悸は軽減
はぁ…だいぶラクだぁ。
無事に病院に来れて良かったぁ…
と、横たわる私の元に主治医登場し、
『白血球が100に下がってます』と。
私、『えっ!?100ですかっ!?!?』
医者『はい、100です。』
衝撃です。
白血球が100なんてかなりヤバイです。
死んでしまうよそれ
でも、『入院』って言わないなー、なんでだー、おかしいなー、でもこんな状態じゃ帰っても動けないな困ったナー。
って考えながらいたら、
1時間後主治医再登場。
『白血球100じゃなくて、1000でした。』と。
でしょぉーっ!?
ってことで、
白血球は1000(ケモ開始前は4200)
赤血球は286(ケモ開始前は449)
Hbは9.0(ケモ開始前は13.7)
まで下がりまして、
(※他にも色々ガクッと悪くなったデータもありますが)
骨髄抑制の大打撃
好中球減少症
です。
ほんとにほんとに苦しくて、
生命の危機を感じました
で、入院して、
点滴したら4㎏増えて(➡見たことない浮腫!!)、
抗生剤して。
ノイトロジンを2日間打ったら、
白血球が2万6000に跳ね上がり、
『こんなの見たことないけど、
ジーラスタも数日前に打っていたので、
それで急上昇したんだろう』
とのことで、
2・3日の入院の予定が帰れず。
なんせまだ体も結構しんどくて、
連日37.5℃にはなるしで、
8日間の入院生活を経て、
退院。
退院しましたが。
足がだるくなってしまって、全然歩けません。
家の中のトイレで精一杯。
台所で洗い物してるだけで、いっきに足がパンパンになります。
あと、立ってると、サーッと血圧が下がってきます。
洗濯物干したら息切れヒドくて、倒れ込むくらいです。
シャワーも座ってじゃないとキツいです。
ゴミ捨てなんて行けません。
まいった、まいった。
ということで、以上、
TC療法4クール目まとめに先立ちまして、
特変ありましたので、お知らせでした。