行ってまいりました。待ちに待ったシャイライツのライブです。
- Sweet Soul Music
- 現在のメンバーは、
- 上の写真左から Marshal Thompson, Tara Thompson、 Robert Lester, Frank Reed,
- 今回 この4人で来日の予定だったのですが・・・ Marshalはなぜか、急遽、欠場となりました。
-
Marashal と Robert はオリジナルメンバーで、 Chi-Lites歴47年! です。
もともと、このグループのリードシンガーは Eugene Record でしたが、Eugeneがソロに転向して
グループを脱退し、その代わりにリードシンガーとして加わったのが Frank Reed でした。
- The Chi-Lites
- The Best of the Chi-Lites
- 上の写真は若い頃の Eugene Record, Marshal Thompson, Robert Lester,
さて、ライブの方へ話を進めます。
オープニングは Robert Lester を先頭に (For God's Sake) Give More Power To The People
のイントロに乗って登場。
今日のいでたちは 淡いブルーのZoot Suitsに Hat という お約束のChicago スタイルでした。
曲目はすべて覚えきれてませんが A Lonely Man, Stoned Out Of My Mind、Homely Girl
A Letter To My Self など、 Chi‐Litesの名曲の数々を Frank Reedが すばらしいファルセット
で歌い上げます。
いや、ホンマ、Frank サイコーです。
この人のファルセットのきれいさは StylisticsのRussel Thompkins Jr. と双璧をなすのではないでしょうか。
また、DVDなどで見る分には Robert Lesterの歌は、ワリと発声がうまくない感じがしておりましたが、
実物はビックリ、うまいんです。これが。
名曲中の名曲 Oh Girl では Robert がリードを取りますが、いやいやよかったです。
ステージ上で、変な振り付けで踊るのがRobert の特徴で、マイクを左から右へ投げて持ち帰るのが
彼の得意技なんですけど、途中で失敗して落っことしたのは笑っちゃいました。
( あわてて拾っておりました )
Tara Thmpsonは ステージでも地道にバックコーラスを務めておりましたが、1曲だけソロを披露。
これもよかったです。ソロでも充分通用します。
今回はまたしても BOXs 席を予約しました。 今回も退場時は、席のすぐ横をメンバーが通っていく
ので、全員と握手してもらっちゃいました。
さて、帰り際にキャッシャーで精算をしていると、 なんと
演歌歌手 五木ひろし が次のステージを見るためにお店に入ってきたところでした。
あまりオーラが出てない地味な服装で私は気がつきませんでしたが、
家内が気がついて教えてくれました。
意外な人の登場にビックリ。 いやいや本日最高のサプライズでした。