ジュニアキッチンは、小学生のための、料理教室です。
料理教室といっても…ジュニアキッチンの本来の目的は、お料理を上手に作ることではなく、五感(見る、聞く、嗅ぐ、触る、味わう)をフルに活用し、子供自身が体験を通して発見したり想像を膨らませたりする力を育むことです。
そのツールとして料理があると考えています。
そして、自分で料理を作ることにより、「生きる力」が持て、料理がどれだけの「人を笑顔にする力をもっているか」を身を持って体験できると信じています。
作った料理は召し上がっていただきますが、
余った料理は持ち帰り、ご家族に味見をしていただきます。
そのことにより、「食べていただく喜び」を体験することができます。
本日、小学三年生の女の子が体験にいらしてくれました。
まずは、
お米の研ぎ方から
水の色が変わっていく様子を見せます。
そして、お米がごはんに変わる様子をしっかり見れるように、体験レッスンでは、ガラス鍋で炊きます。
炊飯器の中ではこんなふうにしてお米からご飯に変身しているかを目で見て体験してもらいます。
みんなワクワク♬
次に、味噌汁の準備。
水に昆布と煮干しをつけておきます。
しばらく置いておき、お出汁をとります。
そしていよいよ、包丁を使います。
使ったことある子、使ったことない子、どちらも初めが肝心‼️
必ず、包丁のお約束をします。
これをすれば怪我は大半防げます。
肉じゃがの材料を切ります。
ピーラーのお約束も守れていますね。
さぁ、本日メインイベント!
豆腐の手の上切り💦
「豆腐はどこで切るかなぁ?」「…⁇」
「手の上で切ります!」 「……」
固まる子供達。
「怖い💧」という子もいます。
「先生のやり方を見れば、絶対に怪我をしないからよく見ててね。」とデモ。
意を決してみんなも包丁をもちいざ!チャレンジ❗️
そして、怪我をする子はもちろん一人もいません。
できた後は安堵と自信に満ち溢れています。
この体験こそが、「やればできる!」
と実感してもらえる瞬間だと私は思います。
出汁殻でふりかけも作ります。
炒めるのも交代してね。
さぁ、がんばりました✨
いよいよ盛り付けです。
日本のご飯、一汁二菜の出来上がり☆
試食は自分で食べられる分だけついで、余った料理はタッパーに詰めて持ち帰っていただきます。
おうちの方にも食べていただき、「おいしい!
どうやって作ったの?」とおうちでも話がはずみます。
そして家族に食べていただくことがどれだけ喜びに繋がるか…体験して欲しいと思っています。
ジュニアキッチンはご希望曜日に毎月一回のペースで開催しています。
只今、月〜金曜日のクラスがあります。
3名様から新しいクラスを開講します。
土日もご希望ありましたらご相談下さい。
費用: 3000円
日程: ご希望曜日(月一回)
時間: 4:30〜6:30(土日はご相談下さい)
持ち物:エプロン、ハンドタオル、筆記用具
持ち帰り容器
ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい。