楽しかった時間は、今でも思い出す



もう一度味わいたくて、僕は違う世界に踏み込んだ



友達の居なくなってしまった僕は、新しい友達が欲しかった



最初は順調だった気がする



楽しかったことを覚えてる



それでも友達は出来なかった



周りの人達には沢山の友達がいた



なのに僕の周りには誰もいない



次第に焦りや不安が僕を惑わせる



「 どうすればいいかわからない 」



「 相談したいけどそんな人はいない 」



自分で考えるしかなかった



しかし、考えれば考えるほど深みに嵌っていく



何をすれば良いのか、どうすれば良いのかわからない



「 ただ、人に好かれたくて 」


「 ただ、人に嫌われたくなくて 」



そんな思いが僕を苦しめる



やりたいことをやっているはずなのに



思っていることを言っているはずなのに



僕は耐え切れずに涙した



流した涙に映る姿は



本当の僕ではない



本当の僕は死んでいた