笑うのが好き



下らないことを言って、みんなで楽しんでいるのが好き



けれど、全員が全員それを望んでいるわけではない



自分の思い描く想像と



他人の思い描く想像



その違いに不満を感じてしまうときがある



『 なぜ楽しもうとしないのか 』



『 なぜもっと変えようとしないのか 』



文句を言って否定する



縋るくせに邪魔をする



楽しみたいだけなのに



笑っていたいだけなのに



それを許してはくれない



触れれば触れるほど体が重くなって行く



真っ暗な深海の中に体が沈んで行くような



深く沈めば、戻って来られなくなるような



鏡に映る自分は



また少し黒く染まった気がする