「非嫡出子」
これ、読めます?
私、恥ずかしながら、最初は読めませんでした。![]()
「ひちゃくしゅつし」と読みます。
法律上、結婚をしていない男女の間に生まれた子という意味です。ちなみに、法律上結婚している男女の間に生まれた子は「嫡出子」と言います。
実は「非嫡出子」は、そのままでは相続権がなく、「認知」をすることによって相続権が認められることになります。
ただし、
非嫡出子の法定相続分は、嫡出子の半分なのです。
「えー! 同じ子供なのに、半分しか相続権がないのっておかしくなーい!?
」
やっぱりおかしいですよね。でも、ご安心下さい。
明治時代から115年間続いてきた、この差別的扱いが昨年9月に解消されました。
民法の改正が行われ、現在は嫡出子の相続分と非嫡出子の相続分が同等になっています。
『明治から、続いた差別に、幕降りる。』
以上、石倉英樹の「相続税カウントダウン」でした。