9月6日は、鹿島沖でテンヤマダイを楽しんできました。
船宿は、いつもの鹿島港植田丸。
数か月ぶりに訪れると、いよいよ震災で壊れた港が復興し、元の出船場所に戻っていました!
船長の話によると、鯛は沢山いるが、今日は風が強いので釣りづらいかも?とのこと。
朝5時に出港すると、案の定、沖は風でシケ状態!!
ウネリで船が大きく上下するので、これに合わせて穂先を上下させてアタリを待つと・・・
このサイズがメインですがポツポツとヒットがあり、なんとかお土産を確保することができました!!
ちなみに、植田丸では小鯛の船上干しサービスを実施中です!
鯛がある程度釣れたら船長にお願いすると、こんな感じで船上干しにしてくれます!
本当に激ウマなので、是非お試しください!!
真鯛尽くしの夕食に舌鼓を打った後は、長女の要望により好調の涸沼へ足を運びます。
西野君と合流して、早速実釣開始!
今年はまだ涸沼でシーバスを釣っていない娘は気合十分です!
しかし、まだポイントが遠いため、なかなかヒットゾーンまでルアーが届きません。
そんな様子を横目で見つつ、前回調子の良かったダイワの鉄板バイブ「リアルスティール(プロト)」をキャストしていると、遥か沖目でシーバスがヒット!!
合わせを入れると、大きくエラ洗いをしたのち、ドラグを滑らして沖に走り出した!
推定サイズは80前後!
ちょっとデカすぎか?とは思ったが、この状況だと娘が自力でヒットさせるのは難しそうなので、ファイトの練習を兼ねて娘にロッドを持たせてみると・・・
あまりの引きの強さに、ロッドを持っているのが精一杯のようで、魚が大きく首を振った瞬間、ふっとテンションが抜けてバレテしまった!
そういえば、ランカーが掛かったときのファイトの仕方は、まだ教えていませんでした!!
本人もがっかりしていましたが、これを機にファイトの練習もさせるので、本番ではきっとランディングできるでしょう!
帰り際、落ち込んでいる娘を喜ばせようと、「面白いもの見せてあげるね!」と西野君がゴソゴソ何かを用意し始めた。
しばらくして暗闇から現れたのは・・・
変質者でした!!
今日も一日、楽しめました!!