S-1GPで東京出張していたこの週末も、涸沼では多数の80~90upが釣れていたとの報告が!
ということで、昨日は気合いを入れSHINOさんとカヤックで出廷することに!
しかし、気合いとは裏腹に前線通過の爆風が吹き荒れ、週末良かったポイントに行っては見たものの、これ以上風強くなれば帰れなくなる可能性も考えられる状況。
シーバスのボイルもあり、粘っていれば釣れる状況だが、安全第一!
ここはいつでも浮けるので、風が更に強くなる前に撤収、翌日仕事のSHINOさんと別れたのち、今度はヒヤマンと合流、オカッパリで竿を振ることにした。
早速、ヒヤマンに状況を聞くと、まだカッチャコン(彼の場合、このルアーはシードライブやジョイクロなどのジョイントS字系ルアーを指す)で81cmが1本のみとのこと。
ちなみに、彼はS字系ルアーをクラブ内でいち早く使い始めたS字スペシャリストで、この週末も夫婦そろって70~90クラスを10本近く掛けている強者。
実はS字ルアーにも様々なヒットパターンがあり、これを間違えると全く釣れない状況に陥ってしまう。
もう時間が無いので、単刀直入に週末良かったパターンを聞くと、ピンポイントの中層~ボトム狙いがハマったとのこと。(詳細は彼のブログ「釣れない釣りは慣れてます」にて)
しかし、前日とは様子が異なるようで、ピンポイントの標的であるボイルが一向に出ない。
結局、朝まで粘るがノーバイトで終了。
明けて23日の夜。
そろそろ何としてでも1本釣りたいので、再度同じポイントに足を運んでみると、多少ではあるがボイルしている。
ヒヤマンに教わったピンポイント狙いパターンでボイルを直撃すると、いとも簡単に結果がでた。
サイズこそ76cmと最近の涸沼にしては物足りないが、スランプ脱出の1本としては十分なサイズ!
ヒットルアーはカッチャコン(今回はシードライブ)
その後も、すぐに同サイズがヒットするも、これはフックアウト。
このヒットを境に、あれよあれよという間にボラが居なくなり、ボイルも終了。
まあ、1本釣れただけでも良しとしましょう。