22日は深夜、23日は深夜から朝まで涸沼水系の調査に行ってきました。
釣友のマルキューヘラテスター佐伯さんより、21日に83cmと86cmを釣り上げたが周囲でも80~90cmクラスが多数釣れていたとの情報を頂いており、この他にも店のお客さんから多数の釣果情報を頂いていたので、正直、余裕で釣れるだろうと思っての釣行です。
しかし現実は甘くなく、22日は土曜ということもあり、店が終わってフィールドに行ってはみたものの、有望ポイントは満員御礼!
ヒヤMANとの釣行でしたが、仕方ないので二手に分かれ、何箇所か回って一番ボイルしている場所の端にこっそりと入り、様子を伺います。
結果は、全員ノーヒット!
ベイトが小さいのに加え、シーバスもスレている感じでした。
23日もヒヤMANと二手に分かれてフィールドを回りました。スタートは深夜となりましたが、釣れていないのか有望ポイントも人影はまばらです。
そこで、過去に実績のあるピンスポットを狙ってランガンしていきます。
こういった場所は朝夕や潮のタイミングで釣れることが多いのですが、魚が残っていれば深夜の裏時合いでも釣れるので、このパターンに期待します。(いつもこのパターンで釣っている)
途中から深谷君も合流し、3人体制で捜索網を広げていきます。
しかし、ここ数日に釣果のあったポイントを中心に回ったのですが、ボイルしているのはスレスレの居付き君ばかり。
結局、朝マズメにヒヤMANが執念でチビシーバスを1匹、ダーティンZ82Sの早巻きで釣上げただけで終了となりました。
その後、釣友のタグチモー君からも同時間帯にクラブ例会をやっていたとの連絡があり、やはり釣果は渋かったが、最後に1箇所だけ群れが溜まっている場所を見つけ、そこで何とか60~80クラスを数本釣上げることができたとの報告がありました。
どうやら、規模は小さいですが確実にヤル気のある群れは居るようです。
あとは、如何にしてこの群れに遭遇するか!
やはり、いい思いをするにはひたすらポイントに通うしかないようです!