・・・太郎ね(笑)

先週の9月15日に菊地秀行先生の久々の書き下ろし最新刊『大江山異聞 鬼童子』(ソフトカバー判/本体1600円)が光文社より発売されました。




平安時代を舞台にした、ある意味王道的なヒロイックファンタジーもの。

京の都に現れ、貴族の娘をさらってゆく鋼の鬼を退治するために、人間の子に非ずと噂の最強の武士ーーあの金太郎でお馴染みの坂田公時、文才と美貌が評判の紫式部、そして陰陽師・安倍晴明らが立ち向かう・・・というお話。



タイトルにある「大江山」ということで、敵はあの酒呑童子。鬼でありながら、一説では美貌の持ち主だったとも。何故貴族の娘たちを次々とさらうのか? 彼の半生は? 最終目的は?


この悩める敵役、最高らしいです。ほかにも茨木童子やら土蜘蛛やら。



そして、この物語の主人公=スーパーヒーローが坂田公時、あのおケツ丸出し&「マル金」印の愛着ある金太郎さんね。実在したのか、はたまたモデルがいたのか諸説ありますが、とにかく強い漢です。そして、なんと異形と化すみたい。




童話童謡のイメージからの愛嬌ある最強の若武者、そして人に在らざる異形と化す設定・・・というと、まさにあの『義経秘伝』で楽さんが演じている“者ノ不”源義経に共通してるなぁ~って一瞬、ちょっと嬉しくなったり。




私の大好きなイラストレーター・小島文美先生の華麗妖美な表紙カバーイラストも圧巻です。興味が湧いた方は是非とも本屋さんの新刊本コーナーへ。








私はこれから読みます(笑)






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