日付が変わり――
本日、名古屋の名古屋能楽堂で昼12時30分から開催される十二月定例公演に行ってまいります。

能は『巴(ともえ)』(宝生流)と『土蜘蛛(つちぐも)』(観世流)、
狂言は『棒縛(ぼうしばり)』(和泉流)、
舞囃子は『龍田(たつた)』(金剛流)
――以上、四演目ですね。
久しぶりの鑑賞ですから……

ちょっと復習してます(笑)
本命の『土蜘蛛』は、本来、源頼光の対妖怪の武勇伝であり、敗者の哀しみを底に秘めた演目なんですが、蜘蛛の糸を舞台いっぱいに派手に繰り出す演出はいわばショー的な演出が強くて、人気曲であります。
現実と幻夢、この世と向こう側が交錯する“幽玄”の世界―――ちょっくら、堪能してきます。