「こうめ、こうめー」

「ふふ、どうしましたか、仲達?」

「あそこにね、のぼりたいのっ」

「テーブルの上ですか、」

「…だめ?」

「駄目です。お行儀が悪いでしょう?」

「やーっ!のぼりたいのぼりたいのぼりたいのーっ」

「あーはいはい分かりましたよ」

「ほんとっ?」

「ただし、今回だけですからね?」

「うん、わかったっ!」

「まったく……」

「こうめ、だっこー」

「はいはい」

「…ふふ、これでこうめーとおなじ」

「!」






*
孔明と同じ景色が見たくて、テーブルの上にあがりたかった幼児仲達。