150kmを投げるには
どうしたら速い球が投げられるのか?
良く考えるテーマの一つですね。
いつも通り単純に考えます。
手から放たれた後でボールが加速しないわけですから、放たれた瞬間が一番速いわけです。
ここを150kmとしておきます。
150kmのボールが投げられたということは、ボールに力を与えて、接触している指先もその時150kmで動いているはずです。
つまり150kmのボールを投げるためには指先を150kmのスピードで動かせれば良いわけです。
ここで一つポイントになることがあります。
指先の150kmで動いている力をロスなくボールに伝えられているか?という点です。
たとえばボールの横に指を当ててしまっていれば、まっすぐボールに力が伝わらずに力は横に逃げてしまうでしょう。ボールはまっすぐ指が振られる方向に進んでいきません。
つまりリリースでどれだけ無駄がないか?は重要なポイントですね。
逆にスピードに変える力を横や斜めの回転に変えると変化球になって、スピードが遅くなるといっても良いのかもしれません。
ここではロスなく伝えられているとします。
改めて言うと、150kmのボールが投げられたときには指先が150kmで動いているわけです。
さて、ここからが私の疑問です。
このとき、手のひらは何キロメートルで動いているのか?
別の言い方をすると指の関節によってどれだけスピードがアップしているのか?
手のひらが120kmで動いているのだとすると、指の関節の可動によって30kmアップしているわけです。
このとき、腕は何キロメートルで動いているのか?
これは手首のスナップによってどれだけスピードがアップするのか?ということ。
ひじ、肩、腰などによってもスピードがアップしているでしょう。
これらが効率よく、ロスなく、足し算された結果が150kmだと思うのです。
逆に速い球が投げられていないということは、このどこかでロスしている、または十分にスピードアップさせられていない。
じゃあ、どこが良くないのか?
どの関節でのスピードアップが一番スピードに影響しているのか?
たとえばダルビッシュはそれぞれのポイントでどれだけスピードアップしているのか?なんてデータがあれば、すごく参考になると思うんです。
そして、選手のそれぞれの部位がどれだけのスピードで動いているかを調べることができれば、投げ方のヒントになると思うんです。
で、あくまでも想像ですが、思っている以上に手首と指の関節の影響が大きいのではないと思っています。
さらにいうと、ちらっと触れたリリースでの効率も考えると、指がものすごい重要で、そこが少年野球の投手のスピードの差に影響しているのではないかなあと。
最後に手首から先で、スナップで、指先からボールに如何に力を伝えるかに注意したら、今よりもっと速い球が投げられるようになるんじゃあないかと愚考するわけです。
現時点ではホントに想像です。
誰かが調べてくれないか、すでに調べてあるのなら教えてくれないかと思っています。
それぞれの部位でどれくらいスピードアップしているのでしょうか?
最後は疑問で終わってしまいました。
それでは。