バウンドを数えてみたら
最近のお気に入りの練習方法です。
Fastballerさんのブログ「少年野球伝 ~息子は大器晩成か~」 で紹介されていた練習方法です。
詳しくは記事 「バウンドのタイミング対応 」 を読んでいただくとして、簡単に説明すると、
ゴロのバウンドで、ボールが地面につくときに声を出させる(1、2、3、、、と数えます)と言うものです。
こうすることでバウンドのタイミングが取りやすくなります。
この数を数えるところのタイミングで前進しながら捕ると、
ちょうど落ちてくるところで捕るタイミングで入れます。
この記事を見たときに、2つのことが思い浮かびました。
ひとつは、ボールの動きを予想するようになるのではないかということ。
今の子供達はボールの動きに対しての予測ができない(していない)ように感じていました。
できないといのは言いすぎですが、ただそこにある(実際は動いている)ボールに向かっていっているだけ。
2次元で先回りすることはできてても、3次元でボールがいつ・どこに行くかまでは予測できていない。
変な言い方ですが、初速と角度さえわかれば、その先の軌道(いつどこをボールが通るか)はわかるはずです。
よくフライが取れないのは3次元の動きが認識できないからと言われます。
これと同じ。
しかも、フライの場合は3次元で動きを予測して落下地点で待てばよいですが、
ゴロの場合、さらに、いつという要素が入りますから、実際にはもっと難しい。
ちょうど良いタイミングで、捕る位置(ショートバウンドで捕るならボールと地面がつくところ)にそのタイミングで入らなければなりません。
記事にあるようにタイミング対応です。
バウンドを数えると無意識に次のバウンドを数えるタイミングを予想します。
1と言ったあとに2を言うための準備で、2つめのバウンド位置を探し、待ち構えます。
そして、ボールと地面がつく瞬間を見て、また3つめのバウンド位置を探します。
このとき、2つ目と3つ目のバウンドの軌道をちゃんと山形で追います。
つまり、軌道を予想し、タイミングを取るようになるわけです。
自分でやってみたら、そうでした。
子供達もそうなっているみたいです。
そして、ふたつめ。
何か良い方法がないかとずっと考えていたことがこれで改善されました。
それは、ノックの順番待ちをしている子供達が、することがないこと。
フライなどは特に見ることで3次元の感覚が養われるので、
いつもノックの順番を待っている子供達に
自分達が捕るつもりで見ていなさいと言っていました。
でも、ただ見ているだけというのは、身が入らないし、すぐに飽きてしまいます。
しかし、一緒に数えさせれば・・・と思った次第。
そうしたら、結構ちゃんとやりますし、
声を聞くだけで一所懸命やっているのが判るので遊んでいる子も見つけやすい。
ノックの順番待ちの間も、他の子のプレイ・ボールの動きを見ることで休憩ではなく、練習の時間になりました。
Fastballerさん、良い練習方法をご紹介いただきありがとうございます。
それでは。