毎年、開催されている事は知っていましたが龍口寺へ行くのもお祭り行くのも初めてでした。
毎年12日の夕方〜夜にかけて、まといや万灯等を担ぎ歩く万灯会です。

まだ明るく見えますが、この後すぐに日が落ちました。
屋台や人等で見にくいですが、奥に龍口寺の入口(仁王門)があります。
手前は、江ノ電(江ノ島電鉄)の線路。
万灯行列が来る前に堂内で参詣者に“難除けの牡丹餅”も配られました。
配られたというより、高い場所から撒かれたという感じ。
牡丹餅というとあんこのイメージがありますが、黒胡麻でできています。
食べると、年中無難や様々な災難を逃れる効力があるとされているそう。
家に帰ってからおいしく頂きました。
万灯行列は、小さい子は小さい万灯を、大人は大きな万灯を持ち上げたり回したりして迫力満点でした。
とても重そうだったのですが、女性の担ぎ手もいてかっこよかったです。
最後までいると夜中になるそうなので(汗)、20時半頃に帰りました。
初めて訪れた龍口寺は大きなお寺で、お祭り等もとても楽しかったです。