まずは、去年、立ち寄って美味しかったみかん直売所にみかんを買いに。
そして、去年もいた犬のジゲンくん(ブルテリア?雑種??)にも会いたかったのですが、いたにはいたのですがこっちに気付いてくれず遊べず。
残念…。
みかんもおいしいし、直売所のおじさん・おばちゃんも良い人達でした。

そして、当初の目的の沼津港深海水族館へ。
浅い海~深い海の生物を見る事ができる水族館です。
以前から行ってみたかった場所で初めて行きました。
現在、12月8日(月)~12日(金)まで3周年記念チケットが発売されているので購入して、朝から何も食べていない事から先に港八十三番地へ。
港八十三番地は、水族館と同じ区域(一角)内にある飲食店街の事です。
水族館入館料(通常1600円)+港八十三番地で使えるお食事券1000円分セットになって2000円でした。
港八十三番地内を「どこがいいかなぁ。」とうろうろしていましたが、“朝獲れ漁師すし「活けいけ丸」”という回転ずし屋さんへ。
たぶん、“活けいけ丸”は“イケイケマル”と読むんだろうなぁと思います。
回転ずし屋さんなのに、私は“まぐろづくし丼”を注文。
本当にまぐろづくしな上に器が大きくて、通常のご飯茶碗の約3~4杯分のボリュームはあったかもしれません。
ちなみに“のりのお味噌汁”付きで、一応、全部完食はしましたがお腹いっぱいですっごいボリュームでした。
丼物を頼んでしまったために回る寿司まで手を伸ばせず、珍しい深海魚のお寿司とか特盛釜揚げしらす軍艦とか食べられませんでした(>_<;)
と言いつつ、丼物が来る前に大トロ 1貫食べちゃいましたが…。
ちょっともらって食べた活サザエもコリッコリしていましたよ。

まぐろづくし丼
その後、深海水族館に戻って入館。

手前の黄色いコがしきりにカメラの前を左右に行ったり来たりしていて、しかも、結構泳ぐスピードが速いためブレてしまって撮るの大変でした。
若干、この画像もブレ気味ですが;

ミナミトビハゼ

シーラカンスの冷凍個体
クリスマスシーズンという事もあってか、全フロアから水槽内までクリスマス仕様になっていてかわいかったです。
あと、展示自体珍しい(?)らしいメンダコがいました(全撮影禁止)。
ビクビクしているのか水槽の隅っこにいて、小さくてかわいかったです。
別名:シーラカンス・ミュージアムの通り、冷凍保存されたシーラカンスや剥製があって興味津々で見ました。
教科書の挿絵画像のイメージから50~60cmくらいと勝手に思い込んでいましたが、意外と大きくてビックリ。
そういえば、館内イベントで深海の水圧実験を見ましたがBefore・Afterの例として“ブタメン”というカップ麺の容器が使われていました。
以前、国立科学博物館で開催されていた特別展「深海 ―挑戦の歩みと驚異の生きものたち―」という展覧会に行った時も深海の水圧実験の例として“ブタメン”の容器が使われていたし(笑)
何でだろう?大きさがちょうどいいから??それともおいしいから???
私は食べた事がないのですが、安くておいしいという話はよく聞きます。
さらに各深度の水圧例で“ブタメン”容器が5~6個並んだ時は「わぁ!Σ( ̄□ ̄;)」と個人的に大興奮でした。
水圧実験より、そっちの方が気になってしまった残念な人間です。
深海水族館の後は、近くにある大型展望水門「びゅうお」に行きました。
沼津港の航路から進入する津波から、港の背後地50haを守るために作られた水門だそうです。
この水門の扉を扉体(ひたい)と言うそうですが、幅・高さ・重量と日本最大級との事でした。
そして、両岸の下が受付になっているのですが、料金(大人/100円)を払った時におじさんはたしかにこう言いました。
「そこのエレベーターで“2階”へどうぞ。」
エレベーターの表示等もたしかに“2階”でしたが、エレベーターに乗ってある事に気付きます。
「(2階にしては上昇時間が)長いな。」
「これ絶対に2階じゃないじゃん(笑)」
よく考えたら、外から見た時に6階分くらいあったはず。
でも、水門部分はフロア扱いされないから2階で合ってるのでしょうか?
長い2階までの道のりだった(笑)

展望フロアに到着した時ある事に気付きました…腰から下がガラス張り。
ジェットコースターや絶叫系の乗り物などは大丈夫なのですが、ちょっと高所恐怖症なところがあるため腰から下がガラス張りの建物が苦手です。
そのため、なるべく壁側や通路の中央を通って、たまに頑張って窓側に近付いて写真を撮ったり景色を見たりトンビが飛ぶ様子を見たりしました。

あとで「びゅうお」の下からの全景写真を撮り忘れた事に気付きました。
唯一、これがかろうじて水門とわか…る?画像。
魚市場側から行きましたが、公園側からなら全景が撮りやすいかもです。


たまに伊豆半島は行く事がありますが、今回は初めて行った場所ばかり。
楽しかったです!
また行こう。