さて、楽器とかアンプとか、ハードウェアのことばっかり書いてるけど、肝心の本人の腕前はどうなんじゃい、という話について。
当面の目標だった「どんなときもずっと(μ's)」は、ノーミス(別名フルコンボ)というわけにはさすがにいかないものの、1曲通して演奏することはできるようになりました。
このあたりまで来ると、だいたい「苦手なところ」が最後まで残る格好になりますね。そういう何カ所かを重点的に練習してはいますが、だいたいが運指がめんどくさかったり、ポジション移動が激しかったりする、要するに難しいところなので、克服できるのはもう少しかかりそう。
1年くらい練習してやっとここまで、って感じですがね…。
まぁ前にも書いたとおりラブライブ!の楽曲は全体的にベースがくっそ難しいですし、その中でもこの曲は特に難しい部類に入るんじゃないかと思います。そんな曲を初心者のおっさんが弾くのがもともと無謀な挑戦ですからね。1年かかったとしても、ここまでできるようになったことを喜ぶべきでしょうか。
そんなわけで、あとはフルコンボを目指して(夢見て)練習しつつ、並行してそろそろ別の曲にも挑戦してみようと思いました。やりたい曲はいっぱいありますが、たぶん何をやるにしてもまたじっくり腰を据えて(何ヶ月も)練習していくことになると思います。
となれば、やりたい曲じゃなければ続かないし、どうせならテクニック的に新しいことにも挑戦してみたい。
とにかくベースラインが動きっぱなしで、音の行ったり来たりも激しい曲を練習してきたおかげで、ツーフィンガーの弾き方はだいたいさまになってきました。なので、次の段階としてベーシストなら誰でも憧れるであろう、スラップ奏法をやってみたい。
スラップ自体は毎日の基礎練習のメニューに入れてて、多少は様になってきたので、ここいらあたりでスラップを使う曲を練習してみるのもありかなと。
やりたい曲、となればやっぱりアニソンです。自分の好んで聞いてるアニソンの中では、ほぼ全編にわたってスラップのオクターブ奏法で構成されてるアイドルマスターシンデレラガールズの「ススメ☆オトメ~jewel parade~」がよさそう。
スラップは親指で弦を叩く「サムピング」と、人差し指を弦の下に潜り込ませて引っ掛けて弾く「プリング(プル)」の2種類があるのですが、このサムピングとプリングを交互に組み合わせて1オクターブの跳躍を弾くのがスラップのオクターブ奏法で、スラップ奏法の基本となります(らしい)。曲ももちろん好みだし、練習には持ってこいな感じ。
当然楽譜はないので耳コピ。BIGHEAD使ったらだいぶ捗りました(細かいところで若干音が怪しいところもなくはないけど)。できた楽譜を印刷し、早速練習スタート。むぅ。やっぱり5弦ベースってスラップやりにくいな…。特に4弦&2弦のオクターブが険しい。
5弦ベースは4弦の下にさらにもう1本弦があるのと、4弦ベースに比べて弦間が狭いことで、普通のベースだと出せない低い音が出せたり、4弦の0~4フレットを使うしかない音でも5弦の5~9フレットを使って左手のポジションを変えずに弾けたり、右手の弦の移動が楽になるなど2フィンガー奏法だとメリットが大きいのですが、スラップの場合そのメリットがそのままデメリットになります。
つまり、4弦の下にぶっとい5弦があることで、4弦のサムピングの際は気をつけないと5弦も一緒に叩いて変な音になったりしますし、弦間が狭いために2弦のプルで人差し指を潜り込ませるのに1弦が邪魔になるのですね。あと5弦だとミュートしないといけない弦が1本増えるので、そこにも気を遣う必要があります(ミュートについてはまた別の回で触れます)。
一応、基礎練習でも4弦&2弦のオクターブの練習もしてきたのですが、教本のスラップのメソッドは3弦&1弦を使うパターンがほとんどなので、練習量の差かもしれません。3弦&1弦のオクターブはそんなに問題ないんですけど、4弦&2弦になるととたんにへっぽこになるので、4弦&2弦のパターンも練習増やそう。
当面の目標だった「どんなときもずっと(μ's)」は、ノーミス(別名フルコンボ)というわけにはさすがにいかないものの、1曲通して演奏することはできるようになりました。
このあたりまで来ると、だいたい「苦手なところ」が最後まで残る格好になりますね。そういう何カ所かを重点的に練習してはいますが、だいたいが運指がめんどくさかったり、ポジション移動が激しかったりする、要するに難しいところなので、克服できるのはもう少しかかりそう。
1年くらい練習してやっとここまで、って感じですがね…。
まぁ前にも書いたとおりラブライブ!の楽曲は全体的にベースがくっそ難しいですし、その中でもこの曲は特に難しい部類に入るんじゃないかと思います。そんな曲を初心者のおっさんが弾くのがもともと無謀な挑戦ですからね。1年かかったとしても、ここまでできるようになったことを喜ぶべきでしょうか。
そんなわけで、あとはフルコンボを目指して(夢見て)練習しつつ、並行してそろそろ別の曲にも挑戦してみようと思いました。やりたい曲はいっぱいありますが、たぶん何をやるにしてもまたじっくり腰を据えて(何ヶ月も)練習していくことになると思います。
となれば、やりたい曲じゃなければ続かないし、どうせならテクニック的に新しいことにも挑戦してみたい。
とにかくベースラインが動きっぱなしで、音の行ったり来たりも激しい曲を練習してきたおかげで、ツーフィンガーの弾き方はだいたいさまになってきました。なので、次の段階としてベーシストなら誰でも憧れるであろう、スラップ奏法をやってみたい。
スラップ自体は毎日の基礎練習のメニューに入れてて、多少は様になってきたので、ここいらあたりでスラップを使う曲を練習してみるのもありかなと。
やりたい曲、となればやっぱりアニソンです。自分の好んで聞いてるアニソンの中では、ほぼ全編にわたってスラップのオクターブ奏法で構成されてるアイドルマスターシンデレラガールズの「ススメ☆オトメ~jewel parade~」がよさそう。
スラップは親指で弦を叩く「サムピング」と、人差し指を弦の下に潜り込ませて引っ掛けて弾く「プリング(プル)」の2種類があるのですが、このサムピングとプリングを交互に組み合わせて1オクターブの跳躍を弾くのがスラップのオクターブ奏法で、スラップ奏法の基本となります(らしい)。曲ももちろん好みだし、練習には持ってこいな感じ。
当然楽譜はないので耳コピ。BIGHEAD使ったらだいぶ捗りました(細かいところで若干音が怪しいところもなくはないけど)。できた楽譜を印刷し、早速練習スタート。むぅ。やっぱり5弦ベースってスラップやりにくいな…。特に4弦&2弦のオクターブが険しい。
5弦ベースは4弦の下にさらにもう1本弦があるのと、4弦ベースに比べて弦間が狭いことで、普通のベースだと出せない低い音が出せたり、4弦の0~4フレットを使うしかない音でも5弦の5~9フレットを使って左手のポジションを変えずに弾けたり、右手の弦の移動が楽になるなど2フィンガー奏法だとメリットが大きいのですが、スラップの場合そのメリットがそのままデメリットになります。
つまり、4弦の下にぶっとい5弦があることで、4弦のサムピングの際は気をつけないと5弦も一緒に叩いて変な音になったりしますし、弦間が狭いために2弦のプルで人差し指を潜り込ませるのに1弦が邪魔になるのですね。あと5弦だとミュートしないといけない弦が1本増えるので、そこにも気を遣う必要があります(ミュートについてはまた別の回で触れます)。
一応、基礎練習でも4弦&2弦のオクターブの練習もしてきたのですが、教本のスラップのメソッドは3弦&1弦を使うパターンがほとんどなので、練習量の差かもしれません。3弦&1弦のオクターブはそんなに問題ないんですけど、4弦&2弦になるととたんにへっぽこになるので、4弦&2弦のパターンも練習増やそう。