この日は晩ごはん。


鶏手羽中と大根のポトフ

かえりちりめんと大葉のレモンおろしあえ

黒米白米ごはん

花わさび醤油漬け、うめぼし


ポトフは母担当。とにかく放置してできて、栄養たっぷりなのが素晴らしい。

にんにくが入ってて見た目よりガッツリでした。


おろしあえは私。

大根おろしは高齢者にはハードルが高く、ブレンダーはおいしくないので、私がいる時はほぼせっせとおろしている。

レモンたっぷりしぼってさっぱり。

これもかなり地味な見た目(笑)ながら絶品なもの。


さらにあまりに色も容器もいまいちで画像からはずしたけれど、花わさびの醤油漬けが感動の簡単おいしい一品。

このところデパートの野菜売り場で母が見つけてから、一日おきにパトロールに行くと、うまくいくと半額になってるものをゲットできる。


美味しいものは地味だなー。。


毎日おいしくいただけてありがとうございます。



不調はかわらず、本人は一段とますますつらくなっているという。

何がどうなっているのか、まだまだわからない。


でもやはりこころが大きく影響している

ちょっと安定してきたようにも思うが、かなり深く入り組んでる気もしてきた。


ほんの一例だけど

前から気になっているのは食事のあと。

外食などはいつも量が多く、食べ終わった時の胃のあたりのくるしさをそれはもう不満気な表情で顔をしかめて


食べすぎた、とか

苦しいわ、とか

を連発している。


とにかく美味しいものをいただいたのに、不機嫌なのである。


たしかにほんとにたくさん食べれなくなって、こちらからみてもその量で??と途中で止めなかったことを毎度後悔、

そのことを責められてるように感じる私も悪いと思う。(本人明らかにそんなつもりはない)


まあ身内なのでなんでも言ってるのだろうけど、


そのネガティブな発言が、

全部自分の首を絞めてるんだよ


ということはこのときに限ったことではない。


今日は、こんなことを言った。

「このまえ苦しかったときも(お母さんの消化器官は)ちゃんと消化して働いてくれて、晩ごはんも普通にたべれたよね。

いまもみんなせっせと働いてくれてるのに文句いうどころか、お礼いってお願いしますっていうべきじゃない?」


私はとりあえずいいたいことを言って

母にかわって、母の胃腸にむかって謝罪と感謝を心のなかでつぶやく。「文句ばかりでごめんね、つぎは食べすぎる前にストップさせるように気をつけます。ご迷惑ですいませんが、どうかスムーズに消化してあげてください」


あんなに不調を感じている身体なのに、問題なく消化してくれているのだから

感謝しかない。


まずは欲に負けて、食べすぎないようにしなければ、、。

だけど、その時々でも食べれる量は変わってくるし、あまり減らすことに慣れるのもどうかと思うと、簡単ではない。。

いまのところ、色々試していくしかない。お肉を控えてみるとか、生野菜を増やしてみるとか、

いつもの食事を少し変えてみるのも考えている。


なにごとも、良くも悪くも、体というのは計り知れなく複雑なのだ。

感謝しかない。


母のみぞおち付近のみなさん、

なんとかなりませんかねえ。

私ができるのは、あきらめずに分かろうとし続けること。


無力感、、。