古いラズパイが動きっぱなしだった。

 

Raspberry Pi Model Bという、ピンヘッダが少ないタイプだ。

ファイルサーバに使っていたんだが、raspi4bをファイルサーバにしてからも電源だけ入っていた。

 

よく落ちないで動き続けているもんだな。

本体がどこにあるのか見ていないが、ネットワーク上では確実に家の中に存在している。

何か使いみちがないか考えてみた。

 

以前はレンタルサーバにphpを使うwikiを入れたことがあるが、

ローカルサーバ上にブラウザで使えるノートというか、メモがあったらいいかな、

と思って、チャットボットに簡易的なwikiサービスが作れないか聞いてみた。

 

・ローカルネットワーク上で Wiki 風のページを編集・閲覧
・ポート番号 5200
・Python Python 3.2.3 スクリプトだけで動作
・HTMLで表示できる簡易Wiki

Python 3.2.3 は非常に古く(2012 年)Flask も Markdown も動きません。
そのため、外部ライブラリなしで動作する 完全純正 Python 3.2 対応の簡易Wiki を作ります。

 

 

まあ、いっか。

 

言われるがままpyファイルを作って実行した。

 

ブラウザから指定してみる。

 

 

ページ名を入れるとテキスト編集できる。

 

 

書式などは一切ない。保存するとページ一覧に追加されていく。

 

 

 

ページから選択すると内容が表示される。

 

 

 

今回は簡易的だが、このバージョンでも簡単な機能なら追加できそう。

 

検索機能
自動リンクの強化
表示のCSS追加
バックアップ
パスワード保護
ページのリネーム
バージョン履歴

 

 

とか。