過保護はダメ? | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの名和です。


ブログを更新しようかなとアメーバにアクセスしたらこんな
ニュースを見つけました。


悪影響なんてウソ!「過保護で子供の自立が高まる」意外な仕組みが判明
http://news.ameba.jp/20131217-221/


今月は2回、ヒマラヤスポーツさんで「バッティングフォーム
分析イベント」を行いました。


このイベントでいつも思うのですが、分析を始めるときに

「何年生?」

「どれくらい野球をやってるの?」

「いつから野球を始めたの?」

「ポジションはどこ?」

「打順は何番?」

というような質問をします。


この時、反応良く返事が帰ってくる子はほんの一部で、

ほとんどの子は隣に座っているお父さんやお母さんの
方向を振り向いてすぐに返事ができません。


「お母さん、答えて!」というつもりで振り向いてい
るのか、何だかよくわかりません。

「ポジションはどこ?」

と聞いているのだから、サクッと答えられないのがよく
わかりません。


「何年生?」

という質問すら答えられず、代わりに隣のお母さんが
答えたりします。


そんな子はその後に何を聞いてもお母さんが代わりに
答えたりします。


恥ずかしいのか人見知りなのかわかりませんが、子供
に聞いているのにお母さんが答えてしまう人が多いです。


中学生ではこのようなことはありませんが、小学生で
すね。


このようなコミュニケーションが取れずにチームプレー
の野球が出来るのでしょうか。


これが疑問です。


子供より先にお母さんが答えてしまうこともよくわか
りませんが、我が家のことを思い出してみるといろいろ
心当たりになることがあります。


我が家には小6と小3の娘がいますが、小3の娘は
年のわりに何だか幼く、妻はかわいいかわいいと
小3になっても朝、パジャマから着替えるときも手伝って
います。


私はそれを見ると「いい加減にそんなことはやめろ!」
というのですが、「だってやってあげたいんだもん!」
と答えます。

「おまえが子供をダメにするぞ」

といつも私が言っています。


子供がかわいいのはわかります。


自立というのは何歳からかわかりませんが、せめて
言葉のコミュニケーションくらいは取れるように
させたいと思います。


悪影響なんてウソ!「過保護で子供の自立が高まる」意外な仕組みが判明
http://news.ameba.jp/20131217-221/


このニュースを読んだとき、私は過干渉タイプだなと思い
ました。


過干渉の方が自立を妨げるようですね。


私も気をつけます。


あなたもお子さんにあれこれ手を出して助けてい
ませんか?