グラウンドの種類によって注意点が変わる | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 


野球のグラウンドにはいくつか種類があります。


 

プロ野球のレベルになると、全面人工芝の球場と、
外野天然芝の球場に分けられますが、そのほかにも
ドーム球場かどうかという違いもあります。




走りやすさやすべりやすさにもだいぶ違いがあり、
打球の転がり方やバウンドも違ってくるので、その他の
細かい条件も加えて、それぞれの球場で意識を変えた
プレイが必要になってきます。




これが学童野球になると、また違った意味での注意が必要になります。




学童野球の場合は人工芝で試合を行うというのは
特殊な場合を除いてはまず無いと言ってよいと思います。




大会などで勝ち上がってくると内野が土で外野が
天然芝という球場が多いようですが、それまでは全面土の
グラウンドだったり、河川敷で外野だけ草の生えたグラウンドに
なるケースというのも出てくると思います。




言ってしまえば、グラウンド整備の程度に差があり、
そういう面で注意が必要になってくる場合が多いのです。




たとえば河川敷のグラウンドの中には水はけの悪い場所もあったりします。




雨が降った後、見た目は乾いて見えても実際は水を
含んでいて踏ん張るとすべってしまうようなところもあります。




また、外野で草が生えているところでは、打球のバウンドも
変わりやすいですし、足が取られやすいというところも
あるので注意が必要です。




全面土のグラウンドでは、割と外野が固くなっている
球場も多いので、思ったよりもバウンドが高くなる
場合があるかもしれません。




予想よりも大きなバウンドで外野手が頭を越されてしまったり
すると直接失点につながってしまうので、外野手はその辺も
頭に入れておいたほうが良いでしょう。




先ほども言いましたが、学童野球の場合は勝ち上がるまでに
グラウンドの条件がいろいろと統一されていない場合が多いので、
そうした方に注意が必要だと思います。




年齢が上がってくると硬式球か軟式球かで球場の種類との
兼ね合いも出てくるので、今度はそのあたりも勉強して
いかなければいけなくなります。