私が現役時代に大嫌いだった練習、
それは走ることです。
冬なんか特に、ボールを使わず走ってばかり・・・
こんなに走らないかんものか・・・
監督やコーチは
「よし！じゃあ野手は１００ｍダッシュ１００本な！」
なんて、サラッと言ってくれちゃいます。
「あほか！そんなに簡単に言うな！」
「どんだけきついかおまえやってみろよ！！」
そんなことを小声でつぶやいていました・・・・
なぜ野球選手は狂ったようにたくさん走って
足腰を鍛えるのか・・・
ピッチャーなんか高校以上になると、
陸上部か！！
というくらい走りまくっています。
私が高校時代、同級生で身長１９３ｃｍの
アホみたいに大きいピッチャーがいました。
１年生の時からたくさんのプロ球団のスカウトが
見に来るほどすごいピッチャーで、
「こいつがいたらオレたちは間違いなく甲子園だな！」
なんて思っていました。
そのピッチャーも足腰を鍛えるために狂ったように
走っていました。
いや、正確には走らされていました。
夏休みなんか、１日５時間以上炎天下で
走り続けていました。
それだけ走ってその選手はどれだけ足腰が強く
なったでしょうか・・・・
足腰は野球選手の基礎となります。
まあ足腰が重要になるのは野球に限らず、
あらゆる種目のスポーツに共通していますが、
野球では特に足腰を鍛える事が重要だと
言われているような気がします。
じゃあ野球ではどういった理由で
足腰が重要視されていると思いますか？
そして、同級生の身長が１９３ｃｍもある
プロ注目の大型投手はどれくらい足腰が
強くなったのでしょうか・・・
この続きは５月３１日２１時配信のメルマガで
お知らせします。
メルマガの登録は今すぐこちらから！！
