足が速くなるトレーニングが終了 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


コーチの名和です。


先月から始まった足を速くするトレーニング

「走力アップコース」が

昨日終了しました。


このコースは期間限定の4回コーストなり
たくさんの小学生・中学生・高校生が参加
してくれました。


体育館内での練習で30m弱の距離ですが
トレーニング前後のタイムを計測し、
動作解析システムのハイスピードカメラで
ランニングフォームの撮影と分析をしました。


タイムは当然ですが、全員が早くなっています。


計測距離が短かかったので残念でしたが、
0,3~0,9秒の幅でタイムの短縮が実現しま
した。


全員がタイム短縮ができた理由は、走るフォーム
が格段によくなっています。


6年生の子の練習前と練習後のフォームを
ご覧ください。



右が練習前、左が練習後のビデオです。


どこが違うか解説していきます。





まずこのフォームで気づくことがあります。



腕の振りが後方の高い位置まで引き上げることが
できるようになり、勢いがつきます。



左右の動画のタイミングを合わせます。

どちらも左足を踏み込んで、
次に右足を出します。


右足を出したとき、右の練習前のフォームでは
既に着地していますが、左の練習後のフォーム
では、まだ着地していません。


これにはどのような意味があるかというと、
1歩あたりの歩幅が広くなっています。


ストライドが広くなったということです。


ストライドが広くなった理由はここにあります。



左足が地面を蹴り、右足を前に出すときの
ももの高さが違いますよね。


動画で見てもらうとわかるのですが、
右の練習前と左の練習後では、どちらが
かっこいいフォームかということです。


このフォームの違いでタイムが短縮され
るのです。



腕を早く振り、足を早く動かす。


足の遅い子はこれができていません。


これができるようになるにはそれを意識する
だけでは改善が難しいのですが、走力アップコース
には、その練習方法があります。



機能が最終回の練習でしたが、全員に課題を
出しました。



3月までにはもう一度集合し、復習のトレーニング
を行う予定です。



その時に再度タイムの計測とランニングフォームの
分析をしてみて効果測定をします。



またブログで報告しますね。



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速く走る方法はここでもトレーニングしていきます。