専門家に聞くべきですね | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの名和です。


昨日のブログでご紹介した、至学館大学スポーツ栄養サポートチーム【SNST】さんのブログをご覧いただきました?



中2の子がプロテインを飲みたいと言い出した。


成長期に筋肉をつけるようなトレーニングをすると成長が止まるのでは?


という質問について、SNSTさんが答えてくださいました。



成長期に筋肉をつけすぎると身長が伸びなくなるといわれていて、その例に体操選手がよく出てきます。



器械体操は小学生の低学年から始め、鉄棒や吊り輪など身体全体に筋肉がなければできないスポーツで、まだ記憶に新しいロンドンオリンピックで体操で金メダルを取った内村航平選手は身長が160cmです。



一般成人にしたら160cmは低いですよね。



以前に体操教室をやっているコーチに話を聞いたことがあるのですが、

「小さい頃から体操をやって筋肉をつけると身長が伸びなくなるのではなく、身長が小さい選手が体操では有利なので、そんな選手が世に出てくるから体操をやると背が伸びないと言われるだけだ。」

だそうです。


小さいときに筋肉をつけると身長が伸びなくなるというのは、科学的根拠があるのでしょうか・・・・



でも、筋肉がないと故障の原因になることは確かです!!



この前ブログで紹介した、椿トレーナーに腰を治療してもらった中1の選手ですが、この選手は身体が硬くて、腹筋・背筋が弱いです。



うつぶせに寝て、両手両足を上げてエビ反らせてみたら、上半身は3cmくらいしか上がらず、足はヒザも浮きませんでした。



このように背筋や腹筋が弱いと背骨に負荷がかかるので、腰の故障につながります。



でもこの選手の場合、トレーニングして筋肉をつけるよりも身長が伸びるスピードが速いという感じです。中1で173cmあるので、大きい方ですよね。



まずは器具を使うトレーニングよりも、自重を使った腹筋、背筋、腕立て伏せなどの基本的なトレーニングを続けることを勧めます。




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