打てないときは疑ってみる | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの名和です。



スクールではバッティングやピッチング、守備などの野球に関する

技術指導をメインとしているのですが、この他にもスポーツ選手には

大切な能力が必要で、その一つとして「動体視力」があります。




スクールではまだ正式にコースとして設定していないのですが、

バッティングコースの中で、動体視力を個々に測定をしたり、

動体視力トレーニングのめがね、「プライマリー」をバッティング

練習に取り入れています。


こんな感じで練習しています。




動体視力トレーニングのアドバイザーをしてくださっているのが、

愛知工業大学の経営学部スポーツマネージメントの石垣教授

です。





石垣教授は、DSのこのソフト「メヂカラトレーニング」という

ソフトを監修し、開発されました。


このソフトをご存じの方も多いのではと思います。



眼力トレーニング


現在は日本テレビの「世界一受けたい授業」にも出演され、

「眼力エクササイズ」という授業をされています。



石垣教授は「スポーツビジョン研究会」に所属して、スポーツ選手の

動体視力について研究されています。



石垣先生は「眼は身体をリードする」という理論で研究されており、

野球のバッティングで説明しますと、

まず、ピッチャーからボールがリリースされたのを眼で見てから

身体が反応してスイングに入るという順序になります。



バッティングの技術も大切だが、飛んでくるボールをしっかり見ること

ができなければ、いくら高度なバッティング技術を身につけたとしても

打てるバッターにはなれないということです。



全ての身体の動きは、眼からの情報によって動作が始まるという意味です。



まさにその通りだと思いました。



「眼は身体をリードする」です。



スクールでもバッティングフォームは文句のつけようがないほど

きれいなフォームをしているが、試合では全く結果が出ない

という選手がいました。



バッティングはメンタル面も影響しますが、私は眼の視力や

動体視力を疑い、その選手のお母さんに眼科で視力検査を勧め

ました。



そしたら、翌週の練習にはめがねをかけて訪れ、視力がかなり悪かった

そうで、めがねをしたら面白いように打てるようになっていました。



これは単に視力が悪かったということですが、視力が良くても

速いスピードで動く物を捕らえる眼力がなければ、ボールをバットで

捕らえられる確率が低くなります。




そんなことから、今までは簡単な測定と練習だけでしたが、

これからのスクールでは、石垣先生にアドバイスをいただきながら

動体視力トレーニングをバッティング練習に取り入れてしていこうと

考えています。




早速ですが、来週から速い動きの物を捕らえる「瞬間視」と

一瞬でたくさんの情報を取り入れる、「周辺視野」を広げる

トレーニングをしていきます。




そして、6月12日(火)には石垣教授が当スクールの名北教室に

お越しいただき、動体視力トレーニングの指導をしてくださいます。




6月12日(火)の練習の選手は楽しみにしていてください。




あなたも一緒に練習して打てるバッターになりませんか!!


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