練習なしで打てるようになる方法 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。





コーチの名和です。



ゴールデンウィークは6日間、3店舗のヒマラヤスポーツさんで

フォーム分析イベントを行い、約400名のフォーム分析をして

それぞれにアドバイスとプチレッスンをしました。




小学生が中心でしたが、みなさん個性あるバッティングフォーム

でしたが、だいたい注意点は共通していました。



中でも一番多かった修正ポイントをご紹介します。



バッターボックスの立ち方です。



これを見てください。






おわかりですか?



バッターボックスでの立ち方がテキトー過ぎます。



バッターボックスの立ち方は、ピッチャーがプレートを踏んで

投球するときの立ち方と同じくらいシビアで慎重さが必要です。




ほとんどの選手が、無造作にバッターボックスに入り、

そのままバットを握って構えに入ってしまいます。




この写真は真横から撮っているのですが、立っている方向が

おかしいですよね。






ピッチャーに対してまっすぐ構えていません。


ショート方向を向いて構えているようです。



そして、スイング後がこのようになります。




これではインコースは当然ですが、まともにボールは打てません。




スイングがどうの、下半身がどうのとこだわる前に、


まずはバッターボックスでの立ち方をしっかりしなければいけません。






赤線が引いてありますが、軸足のかかとからつま先に向かう線は、

バッターボックスの線に対して直角に交わらなければいけません。




左足はオープンスタンスで構える場合は開いた状態で立ちますが、

スクエアで立つばあいは、両足の内側が平行になるように立ち、

スイングの時はピッチャーに対してまっすぐ踏み込むことが

必要です。




ピッチャーに対してまっすぐ踏み込むというのは、

上の写真の赤線のところに右足のつま先が来るということです。



この写真は軸足よりベース側に踏み込んでしまう、インステップ

というクセです。



このような踏み込み方をしている選手はインコースはいい当たり

をすることは少なくなります。



バットに当たったとしても右側のファールか、詰まってボテボテの

内野ゴロになるでしょう。



「打てない!」



と悩んだら、まずはこの「立ち方」を確認してください。




立ち方を変えるというのは、気をつけるだけで練習は必要ありません。



それを気をつけただけで打てるようになった選手もたくさんいます。



バッターボックスに入るときは、軸足の向きを確認し、慎重に立って

ください。



テレビでプロ野球を見てください。



足下を確認しないで打席に立つ選手は一人もいないですから。




打てる、打てないはほんの些細なことで左右されます。



一度試してください。



あなたも一緒に野球をしませんか!

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