コーチの名和です。
4月28・29日はヒマラヤスポーツ岐阜本館で
「バッティングフォーム分析イベント」を行いました。
小学生から大人の方までたくさんの方に参加していただき、
ありがとうございました。
中には女子ソフトボールの指導者の方、
中学生でソフトボール部に入部したばかりの女子選手、
愛知大学リーグで活躍する大学選手もいらっしゃいました。
みなさん共通するのは
・どうして打てないか?
・打てない原因はどこ?
・どうしたら打てるようになる?
というお悩みや疑問をお持ちでした。
フォーム分析イベントでは打てない原因を見つけ出すだけでなく、
打てるフォームに修正するためのプチ練習も行っています。
私と佐藤コーチがフォーム分析を行い、
名北教室・野球総合コースの道治コーチが「打てるフォーム」
に変身させるための指導を行いました。
道治コーチは選手と同じくらい汗だくになりながら
スクールと同じレベルの熱血指導をしていました。
ほんの5分や10分ほどの練習ですが、
小学生であれば劇的にフォームが良くなり、
一緒に来られていたご両親も
「別人のようにカッコ良くなった!!」
「今までの自宅での練習は何だったのでしょうね!」
と、驚く方がほとんどでした。
スクールの無料体験教室でもそうですが、
スクールの4年間で1000人以上の選手を相手にしているので、
2~3回のスイングを見れば、どこをどうすればフォームが
良くなるのかというポイントはすぐにわかります。
5分や10分で打てるフォームに変身できるイベントです。
フォーム分析イベントでいつも驚くことですが、
選手のみなさんは、それぞれのチームで
・もっと下半身をつかえ!
・ボールを前で捕らえろ!
・手だけで打つな!身体を使え!
・右肩が下がっているぞ!
・バットが下から出ているぞ!
・もっと大きく振れ!
というような指摘を受けているようです。
あなたのお子さんもこのような指摘を受けてるのでは?
このような指摘を受けている選手自身がその意味がわかって
いないのです。
例えば、「下半身をもっと使え!」と言われても、
どう使っていいかわからない。
「もっと前でボールを捕らえろ!」と言われても、
「もっと前」とは「どこからもっと前?」
「どこが後ろでどこが前?」というように、意味がわかって
いないのです。
これらのことを、フォーム分析システムで映像として見せて
説明することにより、「下半身を使うとは」「前で捕らえるとは」
ということが理解できるようです。
監督、コーチからの指示、アドバイスの意味がわからなければ、
修正できるはずがないのです。
私たちはスクールでなく、イベントでも気をつけているのですが、
言葉だけの指導だとこちらからの一方通行になり、
ましてや、野球選手は「はい!」という返事しかしない人種です。
「それ、意味がわかりません」なんて返事はあり得ないので、
イベントでもしっかり自身の映像を見せ、それらの意味を
説明して理解してもらいます。
なので、5分や10分でも劇的にフォームが変わります。
己を知ることで修正の方法とモチベーションが上がるようです。
今月は3・4日にヒマラヤスポーツ蒲郡店でフォーム分析イベント
を行います。
また、5・6日はヒマラヤスポーツ神戸ジェームス山店でも
フォーム分析イベントを行います。
両店とも最終受付は19:40となっていますので、
練習後に来店いただいても間に合うようになっています。
ですが、18時からは私たちが倒れそうなくらい
たくさんの方が来てくださいますので、事前に予約をして
いただいた方がよいと思います。
では、ヒマラヤスポーツ蒲郡店、神戸ジェームス山店で
お待ちしています。