指導に悩み・・・ | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。




コーチの名和です。


スクールではバッティング以外にも守備、スローイング、ピッチング

走塁など、野球に必要な技術を指導しています。





チームなど一般的な指導方法は、口頭でのアドバイスで、

必要であれば手取り足取りの指導だと思います。





私が選手だった頃、バッティング練習をしていると、

監督やコーチから

「バットが下から出ているぞ!!」

「腰の開きが早いぞ!!」

「身体が前に突っ込んでいるぞ!!」

「もっとポイントを前にしてボールを捕らえろ!!」

こんなことをよく言われていましたが、

野球をやっていた方なら,同じような記憶があるのではと思います。





このようなアドバイスをされ、すぐに修正できるようであれば

何の苦労もないし、すばらしい選手でしょう。




多くの選手はこのようなアドバイスをされても、まず、

その修正方法がかわからないはずです。




私は指導者として心がけていることは、

「口頭でアドバイスをしただけで、指導したつもりになってはいけない」

ということです。




修正するにはきっかけが必要だと思います。




まず、先ほどのアドバイスですが、


「バットが下から出ているぞ!!」

・下からって、どの下から?
・下からとはどれくらい下から?
・どの辺から出したらいいの?
・下から出ているとどうなるの?


「腰の開きが早いぞ!!」

・どのタイミングなら開いていいの?
・そもそも開くのは悪いこと?
・開いてもいいの?


「身体が前に突っ込んでいるぞ!!」

・前にというのはどの辺のこと?
・突っ込んでいるとはどの状態のことを言うの?
・どの程度突っ込んでいるの?
・突っ込むことは悪いこと?してはいけないこと?
・突っ込んでいるとどうなるの?
・どうして突っ込んではいけないの?


「もっとポイントを前にしてボールを捕らえろ!!」

・もっと前ってどれくらい前?
・ポイントが前でなければどうなるの?
・どうして後ろではいけないの?


多少へりくつのような感じもありますが、小学生なら

こんな疑問を持つと思いますし、持ってもらいたいです。




このような疑問を解決するためには、

まず、その選手がどのようなフォームで打っているかを

見せて、自分のフォームを理解する必要があります。




自らのフォームを理解することで、ここが基準になります。




スクールではこのような流れは、プロ仕様のフォーム分析システム

を使用して行います。





自分のフォームを見せ、他の選手と比較したり、プロ野球選手の

スイングと比較する。



画面に線を引いたり連続写真を作ってみせる、横から、前から、

必要であれば真上からの映像も見せて自らのフォームを理解

させることから始まります。




・前に突っ込んでいるというのはどういうことか

・突っ込むことのデメリットは何か

・腰の開きが早いというのはどういうことか、

・どのタイミングで腰が開いていくのか、

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このようなことを一つ一つ説明し、修正しなければいけない理由、

もし修正しなければどのようになるかも詳しく説明して

指導をしていきます。




とにかく視覚的に確認させることをしなければ、

修正するにも、「どのような状態になれば正解なのか」

という程度も理解できないはずです。




これをするには口頭だけのアドバイスではできません。




家庭用ビデオやデジカメでもフォームの細かなところを

チェックするには難しいのではないでしょうか。




スクールにはフォーム分析コースがありますし、打てない原因を

探り、それを修正するための練習が付いたコースがあります。



また、フォーム分析のみのシンプルなコースもあります。




遠方でスクールに来られない方には「オンラインフォーム分析」

のサービスもございます。



このような仕組みは国内でも有数のサービスだと思います。



是非ご利用下さい。




詳しくはこちら。