コーチの名和です。
新年明けましておめでとうございます。
元旦から良い天気が続いていて、昨日は伊勢神宮に初詣に行ってきました。
私は毎年1月2日は、伊勢神宮に初詣に行くのを20年間続けています。
独身時代から始めていますが、10年前に結婚しているので、
半分は家族で行っています。
基本的に無病息災を祈願しますが、スクールの選手たちもケガをせず、
野球が上手くなるようにと願ってきました。
年末にネットをダラダラと見ていた時、
「初詣でしてはいけないこと」
というニュースがあり、その中で気になることがありました。
「初詣をした後は真っ直ぐ家に帰らないで寄り道などをすると、
御利益がなくなってしまう。」
と書いてありました。
毎年、伊勢神宮に初詣に行っているのですが、その帰りに
年ごとに違いますが、鳥羽水族館や二見シーパラダイス、
志摩スペイン村、ミキモト真珠島などに寄って
子供たちを遊ばせていました。
今年は伊勢神宮で参拝したあとは、寄り道をしないで
真っ直ぐ家に帰り、おせちの残りと雑煮を食べて、あらためて
外出しました。
伊勢まで行ってどこにも寄らずに帰ってきたことは初めてなので、
今年はどのような1年になるか楽しみです。
スクールは9日から練習が始まりますが、
Nagoya23は17日から、ルーキーズは明日から練習を開始するので、
明日は私もルーキーズの練習を見に行ってみようと考えています。
私は1年を野球で終え、野球で始めるという儀式を現役の頃に
やっていました。
大晦日の23:50頃にバットを持って外に出て、バットを振を
振り始め、00:30くらいまでバットを振ることで新年を迎えます。
29歳までこの習慣を続け、引退と同時に辞めました。
これを始めるきっかけは、高校時代に恩師の愛工大名電高校野球部の
中村監督からやれと言われたから始めたのですが、現役の頃は
それをやらないと1年が始まらない気がして続けていました。
そんな習慣も忘れていた10年前の大晦日に、中村監督の自宅に泊まった時、
そろそろ除夜の鐘が鳴ろうとする頃、中村監督が
「おい、バットを持って外に行くぞ!」
と言われ、2人でバットを振って新年を迎えました。
中村監督は今でもその習慣を続けられていて、30年以上になるそうです。
私も10年前からその習慣を続けています。
1年の終わりをバットスイングで終え、
1年の始まりをバットスイングで迎える。
野球で終え、野球で始めるということです。
1年を野球で始めることで、
「今年もがんばるぞ!!」
という気持ちになります。
よろしければ、野球選手の方はやってみて下さい。
スクールのみなさま。
ブログをご覧いただいているみなさま。
本年もよろしくお願い申し上げます。