コーチの名和です。
スクール生の中で悲しいことがありました。
小学校のスポーツテストのソフトボール投げで、肘の軟骨を剥離骨折し
全治3~4ヶ月の診断だそうです。
成長期の小学生で、無理をして投げると起こりがちなことですが、
十分な準備運動と正しい投げ方でこのようなことは防ぐことが
できると思います。
スクールの野球総合コースでは、以前にスローイングを撮影して
フォーム分析システムで診断し、親御さんとともに見てもらった
ことがありました。
その時に正しい投げ方はどのような投げ方か、今の投げ方を
修正するためにはどのような練習をすればよいかなどアドバイス
もさせていただきました。
しかし、練習でキャッチボールやノックの時にスローイングを見てみると、
その癖は直っておらず、直そうと意識しているとも思えません。
間違った投げ方を続けていると肘や肩を壊し、ひどいときは骨折
してしまうこともあります。
渡邉コーチのブログにもありましたが、投手や野手が肘や肩の骨折で
二度と投げられなくなったというのはよく聞く話です。
基本をしっかり身につけるということは、バッティングに限らず
投げ方にも基本は大切です。
今回はスクール生が肘を骨折してしまったこともあり、
このような悲劇は繰り返さないように、希望される方にはスローイングの
フォーム分析し、正しい投げ方、ケガをしない投げ方の診断をしたいと思います。
フォーム分析システムによる診断で、今の投げ方はどうなのか、
正しい投げ方になっているか、ケガをしない正しい投げ方になるには
どこをどのように修正したらよいかなど、その練習方法などもふくめて
アドバイスしたいと思います。
ケガをしないために本当は強制して診断したいのですが、
ご都合もあると思いますので希望される方を対象とします。
現在の練習コースに関係なく、スローイングのフォーム分析を希望される方は
こちらから「スローイング診断希望」としてお申し込みください。
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スローイング診断は野球総合コースの練習場で行います。
診断の実施日は追ってご連絡いたします。
スクール生以外の方でもお子さんのスローイングの診断をしてほしい
という方はこちらからお問い合わせください。
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遠方の方でも携帯やスマートフォンの動画でスローイングを撮影していただき、
メールでお送りいただくことで、フォーム分析に対応できるようになりました。
ご希望者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
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間違った投げ方でケガなどをして、大好きな野球が出来なくなるのは悲しいことです。
将来のプロ野球選手になる金の卵たちには元気に楽しく野球を続けて
もらいたいと思います。
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