去年は定員に達するまで1週間ほどありましたが、
今年は5日でキャンセル待ちとなりました。
お申込みの皆様には大変感謝いたします。
合宿への期待の高さが感じられるので、スクールとしても
そのご期待に沿えるように充実した合宿にしてまいります。
下は2年生から上は中1まで、硬式、軟式選手が集まります。
硬式はバッティングや守備の練習は硬式でしっかり練習し、
ポジション別の練習もあるので、きついのは覚悟で来て下さい。
その代わり、収穫が多い充実した練習にします。
この合宿を機会に一回りも二回りも成長してもらえればと思います。
スクールでは7月からバッティングだけでなく、
守備や走塁、スローイングなど、野球に必要な技術を指導する
野球総合コースをスタートするのですが、
このコースを新設するきっかけになったのが、
昨年の夏の強化合宿でした。
試合をたくさんやったのですが、
バッティングはみんなガンガン打ちますが、
守備はもうボロボロの試合で、
ピッチャーはストライクが入らない、野手はエラーをする、
暴投を投げるなど、内野ゴロで2塁打。
四球で出塁したら3塁打になってしまいます。
このような状態でチームの試合ではどうしてるんだろう・・・
試合になっているのか・・・
という感想でした。
守備やスローイングなどはしっかりできているという前提で
バッティングを強化しようと発足したスクールですが、
守備やスローイング、走塁などまったく出来ていない状態でした。
それでも選手たちはバッティング練習が好きで、
守備練習など本当はバッティングより重要となる練習には
テンションが下がります。
打てるだけの選手は少年野球では通用するかもしれませんが、
中学、高校に進んだ時には絶対に通用しません。
キャッチボールもまともに出来なければ、バッティングどころか
ノックなども受けさせてもらえず、出来るまで放置される
チームもあります。
守備が下手、スローイングのコントロールが悪いなんていう
選手は試合では使ってもらえません。
子供はバッティング練習を好みますが、
この先、チームでレギュラーで活躍させたいと思われる
保護者の方は、強制してでも守備練習やスローイングの
練習をさせるべきだと思っています。
基本が出来る選手と出来ない選手は、中学に進んだ時に
大きく差を感じるはずです。
私はそんな選手をたくさん見てきました。
私が某高校でコーチをしていた時、新入部員にはまず
キャッチボールをやらせます。
キャッチボールを見るだけで、その選手がそれまでしっかり指導を
受けてきたかどうかがすぐにわかります。
合宿でも守備練習はしっかりやっていきます。
野球総合コースは攻、走、守、のバランスが取れた選手を育てます。
あなたもいっしょに野球をしませんか。
Nagoya23バッティングスクール Count23
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